日本ビュッヒ株式会社
最終更新日:2021-06-01 14:42:08.0
【コレステロールのELSD迅速分取】Pure C-815
アプリケーションノート【コレステロールのELSD迅速分取】
関連装置: 分取クロマトグラフィーシステム Pure C-815
生体膜の構成物質であるコレステロールとそのエステルは、化粧品・
医薬品・液晶などの工業原料として利用されています。
これらはUV検出器では検出しにくい化合物より、グラジエント分取精製を
行う場合、210nm等の低波長UV検出か、ELSD(蒸発光散乱検出器)等による
メソッド選択を行っています。
ELSDはベースライン上昇やT0ピークがないため、UVトリガー分取の欠点を
克服した分取精製メソッドで、ELSD&UVダブルトリガーを採用することで
ELSDとUVが相互に補完した分取精製が可能です。
【低波長UVトリガー分取の問題点】
■移動相に使用する溶媒自身の吸収によってベースラインが
ドリフトしてサンプルピークを検出しにくくなる
■グラジエントステップにおいて常にベースライン上昇が生じるため、
ベースラインをピークとして認識してしまい、精製時間やフラクション量が激増する
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【コレステロールのELSD迅速分取】Pure C-815
分析機器、理化学機器の輸入・販売・保守 主な取扱製品 ● ロータリーエバポレーター ● 多検体エバポレーター ● PTFEダイヤフラム真空ポンプ ● スプレードライヤー(噴霧乾燥機) ● カプセル化装置 ● 融点測定装置 ● フリーズドライヤー(凍結乾燥機) ● 分取クロマトグラフィーシステム ● ケルダール分析システム ● ソックスレー抽出装置 ● 高速高圧抽出装置 ● 湿式灰化装置 ● 近赤外分析計(ラボ用、プロセス用) など
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