サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
最終更新日:2021-06-15 13:16:27.0
異臭成分の定性分析におけるAEIイオン源と一般的なイオン源の比較
【事例紹介】異臭成分の定性分析におけるイオン源の比較
異臭分析は食品に限らず機器からの排気や大気、建築分野などに幅広く行われる重要な分析テーマです。これらの人間が不快に感じる異臭化合物の中には嗅覚閾値の低いものが多数見られます。
測定に関わる技術として臭気化合物の捕集方法、ガスクロマトグラフの分離、検出器の開発など性能の向上が加速的に進められてきました。こうした流れの中、ガスクロマトグラフ質量分析計における高感度化の一環としてイオン源の改良も進み、近年では従来型に対し10倍以上の感度向上が得られるものが報告されています。
本アプリケーションノートでは、定性分析において標準のイオン源(Thermo Scientific ExtractaBriteイオン源)よりも感度が向上したAdvanced EI(AEI)オン源の効果がどのような利点を生むかについて、異臭原因化合物の一つであるジェオスミンを用いて検証した結果を紹介します。 (詳細を見る)
取扱会社 異臭成分の定性分析におけるAEIイオン源と一般的なイオン源の比較
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
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