超音波システム研究所
最終更新日:2021-06-12 16:14:15.0
超音波を利用した「振動計測技術」1.00
基本情報超音波を利用した「振動計測技術」
ものの表面を伝搬する超音波のダイナミック特性
超音波システム研究所は、
オリジナル製品(超音波テスター)を利用した全く新しい、
<<振動計測技術>>を開発しました。
建物や道路の振動・騒音、機器・装置・壁・配管・机・手すり・・・
溶接時の金属が溶解する瞬間の振動、機械加工時の瞬間的な振動、・・
に関して、新しい振動現象に基づいた対策が可能になりました。
超音波装置での実績として
1)装置の振動モード、瞬間的な振動現象の測定
2)工場の振動モードの測定
3)機械加工時の瞬間的な振動の測定
4)自動車、電車・・乗り物の振動を測定
5)対象物の音響特性による振動モードの測定
6)その他・・・・
具体的には
2種類の超音波プローブを利用して
2つの音圧データの関係性を解析することで
非線形な振動と固有の振動モードについて分析します。
超音波プローブの概略仕様
発振範囲 0.1Hz~10MHz
測定範囲 0.001Hz~300MHz
コード長さ 10cm~
対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・
取扱会社 超音波を利用した「振動計測技術」
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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