関東化学株式会社バイオケミカル部
最終更新日:2023-08-21 11:31:17.0
医薬品試験用標準液
基本情報医薬品試験用標準液
日本薬局方対応の標準液を多数ご用意!
◆日本薬局方に準じた調製および標定により濃度を保証した容量分析用標準液
◆日本薬局方に準じて規定濃度に調製された金属標準液
◆日本薬局方 一般試験法 ヒ素試験法の試薬・試液に適合した製品
◆ASNITE(標準物質生産者認定プログラム)認定の容量分析用標準物質
◆国家標準にトレーサブルなMRA JCSS適応製品を用いた値付けによる濃度保証
◆ISO/IEC 17025対応 容量分析用滴定液
などご用途に合わせて様々な規格の標準液をご用意しております。
長年、検査機関等で信頼を得ている製品ですので安心してご活用ください。
硫酸呈色物試験用試薬
弊社の「色の比較液」は、数種の無機塩の溶液「色の比較原液」を一定の割合で組み合わせて混和し、
規定の色になるよう調製しております。
少量の溶液調製に適した100mLの低容量タイプを採用しているため、汚染の可能性がありません。
また、日本薬局方に準じた調製を行っており、ラベルに保障期限を表示しております。
硫酸呈色物試験用に適した硫酸は、濃度調製済みとなっております。
本製品は日本薬局方、米国薬局方、JIS(K 0072)の濃度範囲に適合するよう希釈調整しております。 (詳細を見る)
ガスクロマトグラフィー用グリセリン
グリセリンは、医薬品における溶剤、軟膏基剤、湿潤・粘滑剤など、さまざまな用途で使用されています。
日本薬局方によりますと、グリセリン純度試験には、
「特級規格(ただし、「濃グリセリン」の純度試験を行うとき、
エチレングリコール及びジエチレングリコールの保持時間にピークを認めない)を用いること」との記載があります。
弊社では、第十七改正日本薬局方規定の「グリセリンガスクロマトグラフィー用」規格に適合した試薬をご用意しております。
局方グリセリンの純度試験にぜひご検討ください。 (詳細を見る)
液体クロマトグラフィー内部標準物質『パラオキシ安息香酸エステル』
パラオキシ安息香酸エステルは、多くの微生物に対して静菌作用を示し、
白色・無臭であるという特徴を持つため、安定化剤、防腐剤、保存剤など、幅広く使用されております。
本製品は、いずれも第十七改正日本薬局方の医薬品各条規格に適合したパラオキシ安息香酸エステルになります。
医薬品試験にぜひご利用ください。 (詳細を見る)
日本薬局方に準じて調製『タンパク質測定用試薬』
タンパク質性医薬品の定量試験(Lowry法)や消化酵素剤のタンパク消化力測定には「フォリン試液」が使用されます。
本製品は、日本薬局方に収載されております「フォリン試液」に準じて調製を行っております。
上記以外にも、タンパク質研究に関連する製品として、
タンパク質電気泳動関連試薬、バイオマーカー測定用試薬等も取り揃えております。
お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
薄層クロマトグラフィー用 呈色試薬『ドラーゲンドルフ試液』
本製品は、本品は、日本薬局方に規定の混合比に基づき調製しております。
50 mLと使い切りやすい包装単位となっております。
試薬の品質管理や、スペースの有効活用にぜひご利用ください!
詳しくは下記のカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
医薬品試験にこの一冊『医薬品試験用標準液』
本カタログは、医薬品試験に関わる標準液をまとめております。
◆金属標準液◆
日本薬局方に準じて規定濃度に調製した金属標準液です。
濃度の値付けには、国家基準にトレーサブルなMRA JCSS適応製品を用いています。
◆ICP分析用 混合標準液◆
医薬品の元素不純物ガイドライン(ICH Q3D)対象7元素(As,Cd,Pb,Hg,Co,V,Ni)を含む混合標準液です。
◆MRA JCSS適応標準液◆
弊社では、国家標準にトレーサブルな標準液を供給するとともに、
信頼性の証となるJCSS標章を付した証明書を発行しております。
◆容量分析用標準液◆
日本薬局方に準じた調製および標定により濃度を保証した容量分析用標準液です。
◆色の比較原液◆
塩化コバルト、塩化鉄、硫酸銅の比較原液をご用意しております。
硫酸呈色物試験用硫酸は、JIS、日本薬局方、米国薬局方の試薬規格に対応するよう希釈調製された試液です。
上記以外にも、日本薬局方の一般試験法関連製品もございます。
詳しくは下記のカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 医薬品試験用標準液
試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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