ヴァイサラ株式会社
最終更新日:2021-07-02 09:53:52.0
本質安全防爆計測機器を使った、危険な場所でのリスク最小化B211118JA-B
基本情報本質安全防爆計測機器を使った、危険な場所でのリスク最小化
本質安全防爆(IS)は、危険な場所での電気機器に起因する爆発の防止に
関する概念です。危険な場所とは、爆発する可能性のあるガスまたは微粉
末の混合物が存在すると想定される場所のことです。電気機器の動作中に
火花や高温が発生した場合、これらの混合物が発火する可能性がありま
す。本質安全防爆システムでは、たとえ故障状態が発生しても、爆発の可
能性のある混合ガスを発火させるレベルのエネルギーを持たないように、
すべての機器が設計および設置されています。
このアプリケーションノートでは、本質安全防爆計測機器の設計概要や、設置のガイドラインについてご紹介しています。
HMT370EXシリーズ 本質安全防爆構造 湿度温度変換器
本質安全防爆構造のHMT370EXシリーズは、ゾーン0およびゾーン20の危険場所での使用に最適です。本変換器は、相対湿度と温度の計測に加えて、他の湿度パラメータ(露点温度、湿球温度、絶対温度、混合比、水分濃度、水分質量分率、水蒸気圧、エンタルピー)も出力します。一般オイルおよび航空タービン燃料油の水分計測用モデルもご用意しています。
主な使用用途は、燃料貯蔵タンク、化学薬品製造、医薬品製造、食品製造、塗装ブースなど、湿度またはオイル内水分計測において本質安全防爆が必要とされる産業やプロセスが挙げられます。 (詳細を見る)
取扱会社 本質安全防爆計測機器を使った、危険な場所でのリスク最小化
本質安全防爆計測機器を使った、危険な場所でのリスク最小化へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。