ザルトリウス・ステディム・ジャパン
最終更新日:2021-07-15 10:01:22.0
Heparin HyperD M
基本情報Heparin HyperD M
研究開発規模から製造に至るまで、生体分子を分離するためのヒドロキシアパタイト・アガロース複合樹脂
ヒドロキシアパタイト・クロマトグラフィーは、「疑似親和性」クロマトグラフィーまたは「混合モード」イオン交換であるとみなされています。
さまざまなプロセスにおける効果的な精製メカニズムであることが実証されており、従来型のイオン交換または疎水性相互作用手法をさらに補完する生体分子選択性を提供します。
HA Ultrogelは、容易に拡張可能で、研究規模をはじめマルチリットル・カラム・アプリケーションで使用されています。
■ さ まざまなプロセスで効果的な精製メカニズム
■ 高い多孔性
■ 容易な洗浄
■ 大規模なバイオプロセスで使用可能
Heparin HyperD M
Heparin HyperD M樹脂は、凝固因子、成長因子、リポタンパク質などのヘパリンに結合する生体分子の精製に適した、技術的に最も進んだ、高速で大容量のアフィニティー分取用樹脂です。
Heparin HyperD M独自の複合構造は、高度な直線流体速度で優れた動的容量を提供するために採用されました。
HyperD樹脂は、ハイドロゲルの充填孔に結合したヘパリンを含む多孔性硬質ミネラル・ビーズで構成されています。
Heparin HyperD Mは、平均粒径が80 μmで、ATIIIの分取スケール精製で使用されます。樹脂は、mlから100リットル超まで、さまざまなサイズのカラムに充填でき、低背圧、高流速で動作します。
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取扱会社 Heparin HyperD M
医薬品製造の全段階の革新的技術を、業界で最も幅広いソリューションをご提供します。 主な製品カテゴリーは製薬グレードフィルター、細胞培養、シングルユースバッグ(薬液保存、調液、移送、輸液管理)です。
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