株式会社最上インクス
最終更新日:2021-07-30 10:21:55.0
技術資料一覧vol.1~vol.20
スタンダード・フィン 技術資料集~完全版~
◎フィンの性能調査をするには 1
◎放熱部品を軽量化するには 2
◎曲面を持つ発熱部品を冷却するには 3
◎自然空冷用放熱器の性能改善をするには 4
◎配管から放熱するには 5
◎対向流の熱交換効率を向上させるには 6
◎熱交換器の性能改善品を試作するには 7
◎熱交換器の効率を向上させるには 8
◎熱交換器を小型化するには 9
◎着脱が容易な触媒担体 10
◎空気加熱用ヒーターの性能を向上させるには 11
◎パイプの熱交換効率を向上させるには 12
◎加熱対象領域の頻繁な変更に対応するには 13
◎フォールディングフィンの改善例 14
◎パイプの熱交換効率を向上させるには -1- 15
◎パイプの熱交換効率を向上させるには -2- 16
◎空気加熱の効率を向上させるには 17
◎液体加熱の効率を向上させるには 18
◎配管の放熱能力を向上するには 19
◎干渉を避け配管の放熱能力を向上させるには 20
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】フィンの性能調査をするには
「フィン形状を検討するための検討・選定と発注が大変です。」との
ご相談をいただきました。
解決策として、『スタンダードフォールディングフィン』をご検討ください。
非常に多くの寸法組み合わせをカバーした充実のラインアップとなって
いますので、ある寸法だけ変更した場合などのデータ取りに必要な寸法
バリエーションも簡単に揃えることができます。
【事例概要】
■課題:フィン形状を検討するための検討・選定と発注が大変
■解決提案:スタンダードフォールディングフィンのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】放熱部品を軽量化するには
「照明関連製品の放熱部品重量が非常に重いです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『フィン部分にフォールディングフィン』をご検討ください。
放熱面積を拡大しているフィン部分の形状をフォールディングフィンに
置き換えることで、ダイキャスト品や押し出し品と比較して表面積を
維持したままフィン部分の肉厚を非常に薄くすることが可能です。
その結果、製品全体としての軽量化につながります。
【事例概要】
■課題:照明関連製品の放熱部品重量が非常に重い
■解決提案:フィン部分にフォールディングフィンのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】曲面を持つ発熱部品を冷却するには
「曲面部を持つ製品に放熱器を設置して冷却したいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『フォールディングフィンの巻き付け』をご検討ください。
薄板金属なので曲面に沿わせて曲げながら設置する(貼り付ける)ことが可能。
フォールディングフィンを設置することで表面積が拡大されて自然空冷や
元々の装置内部の気流で放熱量が増大しますので、うまくいけばこれだけで
必要な冷却性能を満たす可能性があります。
【事例概要】
■課題:曲面部を持つ製品に放熱器を設置して冷却したい
■解決提案:フォールディングフィンの巻き付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】自然空冷用放熱器の性能改善をするには
「電源箱等の自然空冷放熱部を改善したいです。」とのご相談をいただきました。
解決策として、『フィン部分にフォールディングフィン』をご検討ください。
放熱面積を拡大しているフィン部分の形状をフォールディングフィンに
置き換えることでフィン部分の肉厚を非常に薄くすることが可能です。
1枚1枚のフィンの肉厚が薄くなることで、フィン数の増加が可能となり、
表面積の増加による性能向上や場合によっては機器の軽量化・コンパクト化も
可能になります。
【事例概要】
■課題:電源箱等の自然空冷放熱部を改善したい
■解決提案:フィン部分にフォールディングフィンのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】配管から放熱するには
「配管を流れる流体の温度が想定より高くなってしまいました。」との
ご相談をいただきました。
解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。
配管の表面積を増大させることができますので、流体の種類と温度によっては
通常配管に比べて流体の温度を大きく下げられる場合があります。
配管に外から巻きつけるという設置方法であるため、作業スペースおよび
設置スペースが確保できるならば、設備の解体等の大掛かりな作業を
実施することなく設置作業が可能というメリットもあります。
【事例概要】
■課題:配管を流れる流体の温度が想定より高くなってしまった
■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻き付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】対向流の熱交換効率を向上させるには
「配管内外の熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談をいただきました。
解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。
フォールディングフィンは元形状の関係で配管内の流れ方向と平行にフィンが
配置されるため、配管内外の流体同士が対向方向に流れていても放熱に有効な
表面積を稼いで熱交換の効率を向上させることが可能です。
設置は管に外から巻きつけるという方式のため、対象物や用途・環境に
よっては設備の大きな解体を伴わずに設置可能な場合もあります。
【事例概要】
■課題:配管内外の熱交換効率を向上させたい
■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻き付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】熱交換器の性能改善品を試作するには
「既存熱交換器の性能向上品を試作したいと考えています。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『パイプにフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。
パイプにフィンを巻き付けることによって、熱交換面積が拡大されますので
単純に性能の向上が見込め、外から巻きつけるという設置方法になるため、
既存の製品に対して付加するという手間の小さい作業で性能確認ができます。
また、製品によってはパイプ自体を調達するよりフィン部分だけを調達する
ほうが保管も省スペースにできる場合があります。
【事例概要】
■課題:既存熱交換器の性能向上品を試作したい
■解決提案:パイプにフォールディングフィン巻き付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】熱交換器の効率を向上させるには
「パイプ内側の熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談をいただきました。
解決策として、『フォールディングフィンの内側設置』をご検討ください。
フォールディングフィンをパイプ内に設置することで、パイプ内側の表面積を
大きく拡大して熱交換効率の良いパイプとすることが可能。
溝付き管タイプと比較して、パイプ中央付近が非常に流れにくい形状である為、
熱交換効率の良いパイプ外周に多くの流体を流すことができます。
【事例概要】
■課題:パイプ内側の熱交換効率を向上させたい
■解決提案:フォールディングフィンの内側設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】熱交換器を小型化するには
「熱交換に必要な距離を短くしたいです。」とのご相談をいただきました。
解決策として、『気体側のフォールディングフィン設置』をご検討ください。
気体側の流路が円管である場合は、流路内の外壁に沿うように設置する
ことで伝熱面積の拡大が可能です。
図のような形状のフォールディングフィンを設置した場合は伝熱面積の拡大に
加えて、流体がパイプの壁面付近を流れやすくなることで外部流体側との
熱交換効率が良くなりますので、熱交換器全体としてのコンパクト化に
貢献できる可能性があると考えます。
【事例概要】
■課題:熱交換に必要な距離を短くしたい
■解決提案:気体側のフォールディングフィン設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】着脱が容易な触媒担体
「パイプ内設置の触媒担体として交換しやすい物を探しています。」との
ご相談をいただきました。
解決策として、『フォールディングフィンのパイプ内側設置』をご検討ください。
フォールディングフィン表面に触媒をコーティングしてパイプ内に設置する
ことで、パイプ内側の表面積を拡大する触媒担体として利用することが可能です。
フォールディングフィンは両端を任意の接合を用いて接合することで若干
バネ性を持って表面積を広げられるドーナツ形状の部品として使用できます。
バネ性による固定の場合、取り外しも容易な状態になります。
【事例概要】
■課題:パイプ内設置の触媒担体として交換しやすい物を探している
■解決提案:フォールディングフィンのパイプ内側設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】空気加熱用ヒーターの性能を向上させるには
「空気加熱用ヒーターのフィンの種類を増やしたいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、
既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。
取り付けが容易ですので、同時に取り外しも容易となっており、清掃などの
メンテナンス作業も容易に実施できます。
【事例概要】
■課題:空気加熱用ヒーターのフィンの種類を増やしたい
■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】パイプの熱交換効率を向上させるには
「パイプを用いる液体同士の熱交換器の性能を向上したいです。」との
ご相談をいただきました。
解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、
既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。
フィンが薄板金属で製作されているので、らせん状に巻いたパイプに沿わせ
ながら設置するといったことも可能な形状も存在します。
【事例概要】
■課題:パイプを用いる液体同士の熱交換器の性能を向上したい
■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】加熱対象領域の頻繁な変更に対応するには
「シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、
既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。
フィンが薄板金属で製作されているので、複雑形状に曲げられたヒーターに
沿わせながら設置することが可能な形状のフィンもあります。
【事例概要】
■課題:シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい
■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】フォールディングフィンの改善例
「もう少し性能の良いフォールディングフィンが欲しいです。」との
ご相談をいただきました。
解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して
周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルと
いったメリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。
特に強制空冷環境ではスリットが流体の流れに影響することで、フィンから
空気に伝熱しやすくなり、冷却や周囲構造によりますが10%程度放熱性能を
向上させられる場合があります。
自然空冷環境でも形状や設置方向によっては性能の向上が期待できます。
【事例概要】
■課題:もう少し性能の良いフォールディングフィンが欲しい
■解決提案:スリットフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】パイプの熱交換効率を向上させるには -1-
「強制空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して
周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルといった
メリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。
スリットが入っていることでスリット無しでは設置できない向きでフィンを
設置することができるため、横からの風がフィン全面に当たり、通常の
フォールディングフィンと比べて冷却の効率が良くなる場合があります。
【事例概要】
■課題:強制空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたい
■解決提案:スリットフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】パイプの熱交換効率を向上させるには -2-
「自然空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して
周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルといった
メリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。
スリットの寸法等を調整することでスリットの間を空気が抜けるので、
自然空冷の際に生じる上昇気流の移動がスムーズになり、冷却の効率が
向上する場合があります。
【事例概要】
■課題:自然空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたい
■解決提案:スリットフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】空気加熱の効率を向上させるには
「パイプを介した空気加熱の効率を向上させたいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、
特定のパイプ外側にワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。
取り付けが容易ですので、同時に取り外しも容易となっており、清掃などの
メンテナンス作業も容易に実施できます。
【事例概要】
■課題:パイプを介した空気加熱の効率を向上させたい
■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】液体加熱の効率を向上させるには
「パイプを介した液体加熱の効率を向上させたいです。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。
薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、
既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。
フィンが薄板金属で製作されているので、複雑形状に曲げられたパイプに
沿わせながら設置することが可能な形状のフィンもあります。
【事例概要】
■課題:パイプを介した液体加熱の効率を向上させたい
■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】配管の放熱能力を向上するには
「配管内の流体の冷却が追いつかず、困っています。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻付け』をご検討ください。
フィンの設置により配管の実質的な表面積を増加させることができるので、
特に風が当たるような強制空冷の環境では多くのフィンによって冷却の効率を
大きく向上させることが可能となります。
フォールディングフィンの巻付けは、フィン付き配管のように配管自体を
交換することなく配管に後から設置することができますので、冷却能力が
不足した場合の追加部品としての設置が可能であるというメリットもあります。
【事例概要】
■課題:配管内の流体の冷却が追いつかず、困っている
■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【提案・解析事例】干渉を避け配管の放熱能力を向上させるには
「フィン付き配管が周囲の設備と干渉して困っています。」とのご相談を
いただきました。
解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻付け』をご検討ください。
フィン付き管のように一定のフィンが連続的に形成されていると途中で
高さの変更はできませんが、後付けでフィンを巻きつけて設置する場合は、
干渉の状態に応じて高さの異なるフィンを設置することが可能になるため、
干渉の回避だけを目的とする大きな設計変更が不要となります。
後付けでの対策となるため、必要に応じて、例えばオプションのような形での
利用にすると設計や図面に大きな変更が不要で便利に使っていただけます。
【事例概要】
■課題:フィン付き配管が周囲の設備と干渉して困っている
■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻付けのご検討
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 技術資料一覧vol.1~vol.20
技術資料一覧vol.1~vol.20へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。