ビックケミー・ジャパン株式会社
最終更新日:2024-12-12 16:32:04.0
BYK環境対応型添加剤の開発動向と今後の展望2021年8月
基本情報BYK環境対応型添加剤の開発動向と今後の展望
BYK社の今後の塗料・コーティング向けの添加剤の開発動向についてご紹介します。
1. 添加剤開発の動向
2. 湿潤分散剤の開発動向
⑴ 分散時間の短縮・難分散粒子の分散安定化:たとえば電池での生産効率化
⑵ 塗膜性能の向上:構造制御の有効性
⑶ 塗料製造方法の革新への役割:ユニバーサルカララントの製造
3. 表面調整剤の開発動向:表面張力を上げる表面調整剤,塗料液と塗膜の特性を独立に制御
4. ワックス系添加剤の開発動向:バイオプロダクトの艶消し材CERAFLOUR 1000 シリーズ
5. 消泡剤の開発動向:石油由来原料から脱却するグリーン消泡剤
6. レオロジーコントロール剤の開発動向:無機系の利点,人体接触分野への適用
7. 測定機器の開発や界面現象の解析も添加剤開発と相互補完
微粉化変性バイオポリマー CERAFLOUR 1002
CERAFLOUR 1002は、耐擦り傷性を高め、ソフトな感触効果を生み出します。特に放射線硬化性系において艶消し効果を有し、非常に透明なコーティングを生成します。
CERAFLOUR 1002は、その粒度分布のおかげで、わずかにテクスチャー加工された表面の生成を容易にします。
粘度、表面滑りに影響せず、泡安定化を起こしません。CERAFLOUR 1002は易生分解性であり、>97%の再生可能な原料から構成されます。
適用分野
• 木工および家具用塗料
• 一般工業用塗料
• 建築用塗料
• 床用塗料
• 印刷インキ
水系、溶剤系、無溶剤系、UV系 (詳細を見る)
微粉化変性バイオポリマー CERAFLOUR 1001
CERAFLOUR 1001は、耐擦り傷性を高め、ソフトな感触効果を生み出します。特に放射線硬化系において艶消し効果を有し、その微細な粒度分布のために高度に透明なコーティングを生成します。粘度、表面滑りに影響せず、泡安定化を起こしません。CERAFLOUR 1001は易生分解性であり、>97%の再生可能な原料から構成されます。
適用分野
• 木工および家具用塗料
• 一般工業用塗料
• 建築用塗料
• 床用塗料
• 缶コーティング (CERAFLOUR 1001)
• 印刷インキ
水系、溶剤系、無溶剤系、UV系 (詳細を見る)
取扱会社 BYK環境対応型添加剤の開発動向と今後の展望
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