株式会社カネカテクノリサーチ本社、東京営業所、名古屋営業所、大阪分析センター、高砂分析センター
最終更新日:2021-09-10 10:52:45.0
異物分析(医療用塩ビチューブ)
【分析事例】医療用塩ビチューブ内の異物分析
医療用塩ビチューブ内に存在する異物の分析事例をご紹介します。
■お客様より異物発生に関して頂いた情報
・異物の発生状況
⇒製造過程の検査中に発見
・異物の材質、大きさ、色
⇒樹脂、数100μm、黒っぽい
・想定している異物の内容
⇒樹脂焼け、もしくは製造途中で異物混入
・その他の情報
⇒特になし
■結果
正常部と異常部のIRスペクトルの結果より、
異物部には正常部に認められた可塑剤のピークが不検出であることが判りました。
異物部は、原材料樹脂の混練不良であると考えられます。
(詳細を見る)
取扱会社 異物分析(医療用塩ビチューブ)
異物分析(医療用塩ビチューブ)へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。