インストロンジャパンカンパニイリミテッド日本支社
最終更新日:2021-09-16 11:42:05.0
【落錘式衝撃試験】衝撃後圧縮(CAI)試験
落錘式衝撃試験機-衝撃後圧縮(CAI)『9400シリーズ』
『衝撃後圧縮(CAI)試験』は、試験片を使用して複合材料積層板の潜在的な
損傷を評価するために開発された2ステップの試験です。
第1ステップでは、落錘式衝撃試験機を用いて、可視衝撃損傷(BVID)を
試験片に付与。第2ステップでは、静的万能材料試験機を用いて損傷した
試験片の圧縮試験を行い、衝撃による損傷を受けた後の複合材料積層板の
残留強度を測定します。
インストロンの「落錘式衝撃試験機」は様々な材料モデルの開発、微調整、
検証に使われています。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■2Jから70J(それ以上)までの衝撃エネルギー
■最小質量:1kg (試験片厚さ:4.0mm 以下)
■炭素繊維の飛散防止用安全囲い
■試験片を-70℃から+300℃に調整可能
■試験片への複数回衝撃を防止する空圧式二度打ち防止機構
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
9400シリーズ落錘式衝撃試験機
9400シリーズは、高品質な先進材料開発の最前線に立つお客様、
特に高強度で軽量な製品開発を行っている試験室に向け、より速い結果、
より少ないエラー、トレーニングに関わる低コスト化を提供するために開発されました。
9400シリーズ落錘衝撃試験機は、0.3Jから1800Jまでの範囲の主要な衝撃試験規格すべてに準拠しています。
操作手順がシンプルで、事前設定された試験条件および指示付き試験、
データの合理化、解析用データの出力、高速度カメラとの親和性などの最新機能を搭載しています。
インストロンの落錘衝撃試験機9400シリーズはこれらの機能が備わることで、よりシンプルに。
よりスマートに。より安全になります。
※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。 (詳細を見る)
取扱会社 【落錘式衝撃試験】衝撃後圧縮(CAI)試験
インストロンは1946年に設立され、材料試験機のリーディングカンパニーとしての 地位を確立してきました。25カ国に事務所を構え、試験技術の進歩に力を注いでいます。 【主な事業内容】 材料試験機の開発 / 販売 / メンテナンス・校正 【販売品目】 万能材料試験機/ 疲労試験機/ 衝撃試験機/ レオロジー試験機/油圧式万能材料試験機/ HDT試験機/ ねじり試験機/ 構造物試験機/自動試験機/各種アクセサリー/ソフトウェア 【サービス品目】 校正(力・伸び計・ISO527用の伸び計・CODゲージ・試験機変位・試験機速度・ トルク・回転角・アライメント・ひずみゲージジャネル・温度) /定期点検/トレーニング/ テクニカルサポート/修理/ソフトウェアアップグレード/ レトロフィット/ 移転/試験治具の国内設計と製作
【落錘式衝撃試験】衝撃後圧縮(CAI)試験へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。