100um落下異物サンプラー＜ダスカー10＞落下粒子を捕捉、スキャナーで分析

100μｍ以上の落下大粒子をクリーン粘着シートでキャッチ。スキャナで着色し分析・表示。50μｍステップでその個数を自動計測。

落下粒子スキャナー、ダスカーは100um仕様のダスカー100に一本化されました。
補足用の粘着クリーンシートであるダストサンプラーDSW-01(ダスカー100用）に捕まった100μｍ以上の粒子をダスカーはスキャンニングし、50μｍ単位で自動計測します。
ダストサンプラー（粘着クリーンシート）は、透明、黒、緑などを準備。100m以上、200um以上をご用意しています。
大粒子に浮遊は期待できません。必ず落ちてきます。その場所でダストサンプラーはしっかり受け止めます。「ここはまずいよね～」、「ここは大丈夫かな～？」と言うところに置いて下さい。まずはそこで張り込み捜査です。そこで粒子が無ければその上空はOK、粒子があるようならば、イベントとの相関を取るため、大粒子パーティクルカウンタの出番です。出現の時を捕まえましょう。要はパッシブとアクティブの雲合わせが現場の空気清浄の番人になります。もちろん気流があれば粒子は流れに乗りますが、その粒径に依存して落下するまでの距離が決まります。飛散状況の把握の把握ができます。