ビックケミー・ジャパン株式会社
最終更新日:2023-05-18 11:58:55.0
表面調整剤 BYK-3568 表面張力を低下、表面エネルギーおよび表面スリップ性を増加09/2021
基本情報表面調整剤 BYK-3568 表面張力を低下、表面エネルギーおよび表面スリップ性を増加
BYK-3568 – 表面張力を低下、表面エネルギーおよび表面スリップ性を増加 1つの添加剤で3つの効果
利点
• 塗料液の大幅な表面張力の低下– 中程度の活性シリコンと同等の効果
• 硬化膜で表面エネルギーを増加させることにより、良好なリコート性に寄与し、ラベル、印刷インキ、接着剤への悪影響を抑制
• その上に水系塗料が塗られる場合には、上層の濡れ性を向上 理想的な2色塗装
• 良好なレベリング性、高い表面スリップ性 (低い表面スリップ性COF)
• 溶剤系、無溶剤系、UV系に適、相溶性が良好な場合、水系にも適す
水系コーティング用表面調整剤
基材への濡れ、レベリングやハジキなど水系コーティングでのお困りごとはありませんか? 課題解決にお役に立つ表面調整剤をご紹介します。シリコン系界面活性剤スタンダードタイ プをはじめ消泡効果付与タイ プなど様々な製品がございます。
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アクリル系表面調整剤『BYK-3566』
『BYK-3566』は、BYK製品群に新たに追加された、マクロマー技術を
ベースとするアクリル系表面調整剤です。
乾燥塗膜の表面エネルギーを増加させます。
比較的長いシリコンマクロマー鎖が重要な特長で、塗料/空気界面への
配向性が非常に強く、優れた効果をもたらします。
さらに、長鎖により、ハジキ防止性も付与されます。
【特長】
■塗料/空気の界面への配向による硬化塗膜の表面エネルギーの増加
■上塗り層への良好な濡れ性および密着性
■レベリング性の向上
■わずかなハジキ防止性の付与
■水系、溶剤型、UVおよび100%系に適している
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
シリコン系界面活性剤 BYK-3420
新規BYK-3420は加水分解に対して安定であり、高温(60℃)の場合やpHが変
化する場合でさえ、配合物の貯蔵後の表面張力は変わりません。泡を安定化させることなく、表面張力を大幅に減少させ、特に難しい基材への濡れを進めます。
BYK-3420はスイス化学品規則およびネスレ指針の要求事項に準拠しており、SVHCのラベルは貼付されていません。. (詳細を見る)
水系用表面調整剤『BYK-3450/BYK-3451』
『BYK-3450/BYK-3451』は、スリップ性の増加なく、表面張力を
大幅に低下させ、非常に低極性の下地への濡れ性を向上させる
水系用表面調整剤です。
BYKが開発したトリシロキサンをベースとし、「BYK-3450」および
「BYK-3451」の2種の添加剤により、非常に難しい下地にも良好な濡れ性が
付与され、さらに大幅な拡張性能も付与できます。
汎用シリコン系界面活性剤に対して、この2種の添加剤は泡の安定化への
寄与が小さいので、加工性および塗装性が向上します。
【特長】
■優れた拡散性および濡れ性
■表面張力の大幅な低下
■汎用シリコンに対して泡の安定化が小さい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
レベリング・脱泡性を改善するシリコン表面調整剤BYK-329
本添加剤は、塗料の表面張力を大幅に減少させ、レベリング性の向上および消泡性の向上をもたらします。特に2液エポキシ系フロアーコーティングの下地への濡れ性を改善します。
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シリコン系添加剤『BYK-3456』
『BYK-3456』は、フッ素フリーのシリコン系添加剤です。
動的および静的表面張力を大幅に低下させ、表面の粗い多孔質な下地に
対しても十分な濡れ性を付与します。
下地との界面および表面の両方に効果的で、下地への濡れ性および
レベリング性を同時に向上。
本添加剤は多くの樹脂と相溶性を示し、広いpH範囲にわたり
加水分解安定性を示します。
【特長】
■木材などの多孔質下地にさえも優れた下地への濡れ性付与
■下地への濡れ性の向上および良好なレベリング性
■動的表面張力の低下
■幅広いpH値における加水分解安定性
■ハジキ、フィッシュアイおよび額縁防止
■多くの樹脂との高い相溶性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 表面調整剤 BYK-3568 表面張力を低下、表面エネルギーおよび表面スリップ性を増加
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