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最終更新日:2022-01-22 13:13:01.0

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  • カタログ発行日:2022/1/22

オリジナル超音波システムの開発技術 No.21.00

基本情報オリジナル超音波システムの開発技術 No.2

超音波プローブの製造・評価技術を応用

超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、
応用技術を開発しています。

超音波(発振制御)と表面弾性波の組み合わせにより
 ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。

ポイントは
 表面弾性波による非線形現象を
 効率の高い状態で制御可能にする
 発振条件の設定(波形・出力・周波数・変化・・・)です。

上記の具体的な技術として
 水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
 非線形現象(バイスペクトル)を
 目的(洗浄、攪拌、加工、溶接、表面処理、応力緩和処理、検査・・)
 に合わせて制御する、システム技術を開発しました。

超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
 1)50次以上の高調波の制御を実現していること
 2)20kHz以下の共振現象と非線形現象を最適化できること
 3)複数の超音波発振に応用すること・・・を確認しています。

システムの音響特性を
 (測定・解析・評価)確認して
  発振制御条件を調整設定することがノウハウです


充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)の利用技術

充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)の利用技術 製品画像

超音波システム研究所は、
 充電式超音波洗浄器(50kHz 10W)と
 治工具(樹脂容器、ガラス容器、ステンレス容器・・)を利用した
 超音波利用(音響流の制御)技術に関する実験動画を公開しています。

超音波伝搬状態の変化を
 超音波テスターで測定・解析します。

音圧測定装置:超音波テスターの特徴(100MHzタイプの場合)

  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から 100MHz
  *超音波発振
   仕様 1Hz から 1MHz
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

超音波プローブによる発振・測定・解析システムです。
 測定したデータについて、
 位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の音響特性として検出し
 目的に合わせて、応用(制御)します。

 (詳細を見る

取扱会社 オリジナル超音波システムの開発技術 No.2

超音波システム研究所

2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発

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