セルフロックステージ製品カタログ

アリ溝式ステージは現場作業から装置組み込み用まで、さまざまな位置決めに利用されるスライドユニットです。
アリガタやラック遊びのない、しっとりなめらかな摺動性能は職人の摺り合わせ技術によって１台１台丁寧に組み上げることにより生み出されました。FA分野をはじめとした位置決め用途の標準部品として、また治工具などの機械要素部品として幅広く活躍しております。当社のアリ溝式ステージは、多彩な組み合わせができることから商品群を『マルチジョイントステージ(R)』と称して、親しまれております。

【特徴】
○ラック＆ピニオン式と送りねじ式あり
○異なるステージ同士の組み換えや自由度が高いさまざまなアレンジが可能
○ラック＆ピニオン式
→創業以来伝統の予圧調整機能が装備
→摺動感覚を微調整することが可能
○メジャースコープや画像認識用レンズと組み合わせ、さらに利便性が高まる

また『スライド操作式アリ溝ステージ』の取り扱いも御座います。
低価格・薄型・軽量・素早い動きで抜群の操作性を誇り、ハンドルレス・
工具レスという新発想のステージです。
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当社では、高い摺動性・耐久性のアリ溝式ステージに、
正立型の顕微鏡を搭載したユニットを提供しています。

一体型でコンパクト化を実現しており、
顕微鏡をUSBカメラに変えた組み合わせも可能。

ニーズに合わせて様々なカスタマイズに対応するほか、
少量生産のご依頼にも対応可能です。

【特長】
■接眼レンズの倍率と対物レンズの倍率の組み合わせにより
　16種類の総合倍率（x10~x200）で使用できる顕微鏡の搭載が可能
■接眼ミクロメーターの交換で、各種測定・検査・
　芯出し・位置決めなどの用途へ対応可能
■省スペースへの設置が可能

※「PDFダウンロード」よりプラスチック成形メーカーの
　検査工程での使用事例を紹介した資料をご覧いただけます。

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