株式会社吉田SKT ロゴ株式会社吉田SKT

最終更新日:2024-10-20 17:23:16.0

  •  
  • カタログ発行日:2022/2/2

テフロン フッ素樹脂コーティングの 耐食性を解説No.1

基本情報テフロン フッ素樹脂コーティングの 耐食性を解説

「薬品から基材を守る!」テフロン フッ素樹脂厚膜コーティング。腐食のメカニズムから腐食を防ぐ方法までを解説します。

■INDEX■
1. 耐食性とは?
2. 腐食を防ぐには
3. テフロン フッ素樹脂コーティングの耐食性
4. 耐食用途のテフロン フッ素樹脂コーティングの特徴
 4-1. 塗膜にピンホールや欠陥がない
 4-2. コーティング膜の厚膜化
5. テフロン フッ素樹脂コーティングの耐食性を利用してできること

テフロンコーティング 「テフロン樹脂で防食性を高める方法とは?」

テフロンコーティング 「テフロン樹脂で防食性を高める方法とは?」 製品画像

■金属類の腐食とは
腐食とは化学的・生物的な作用により、物体の外見や機能が損なわれる状態のことをさします。
腐食を起こしやすい金属素材としては、一般に鉄が挙げられます。
これら金属は、大気中の酸素、硫黄、窒素、水蒸気等の腐食を発生させる要因によって、金属そのものが持つ特性と不純物、電気化学的反応等の結果さびや腐食が生じてしまいます。

■腐食の3要素
・電気が流れる事
・水が存在すること
・酸化物が存在すること

コーティングによって何れかの要素を一つ防ぐことで金属の腐食を防ぐ
ことができます。

■テフロンコーティングによる金属の腐食防止
テフロンフッ素樹脂は樹脂の中で特に耐薬品性に優れる事から耐食材料とし
て多く利用されています。これは単に耐薬品性に優れるだけでなく耐熱性、
耐寒性、耐候性、非粘着性、純粋性、低摩擦性、加工性などの特性も兼ねそ
ろえている為で、テフロン樹脂の品種開発だけでなく、加工技術の進歩によ
り用途に応じた材料や形状が選択できるようになったとも言えます。

※テフロンコーティングの詳細はカタログをご覧頂くか、お問い合わせください。 (詳細を見る

フッ素樹脂ライニング 回転成形(ロトライニング)

フッ素樹脂ライニング 回転成形(ロトライニング) 製品画像

ロトライニングは、中空な基材を3次元回転させながら、
フッ素樹脂を均一に付着させるコーティング方法です。

異形管やストレーナーといった管状の部品・装置の内面、
あるいは入り口の小さなポンプ、タンクの内壁にも、継ぎ目
のない塗膜を形成することができます。

厚膜加工ができるので、優れた耐久性を実現。
さらに密着性の良い塗膜により、薬品の浸透も抑えられます。

※詳しくはお問い合わせください。  (詳細を見る

取扱会社 テフロン フッ素樹脂コーティングの 耐食性を解説

株式会社吉田SKT

■加工製品・取扱商品 ・テフロンコーティング ・フッ素樹脂コーティング ・PFASフリーコーティング ・シリコーンコーティング ・PI・PBI・PEEKコーティング ・フッ素樹脂製品(PTFE、FEP、PFA) ・非粘着性、撥水性、離型性、低摩擦性、すべり性、耐摩耗性  耐食性、耐薬品性、耐熱性、電気絶縁性等の表面処理 ■事業所のご案内 〇名古屋事業所  名古屋市港区新茶屋三丁目1238番地  TEL:(052) 302-3030(代表) 〇東京事業所  東京都荒川区町屋五丁目4番6号  TEL:(03) 3895-0351(代表) 〇山口事業所  山口県美祢市大嶺町東分字池尻3058番45  TEL:(0837) 52-0811(代表) 〇横浜営業所  横浜市神奈川区神奈川本町3-1弘中ビル302号  TEL:(045) 451-0033(代表) 〇大阪営業所  大阪市城東区成育四丁目9番14号  TEL:(06) 6933-5123(代表) 〇広島営業所  広島県東広島市西条町下見4343番地10  TEL:(082)421-3335(代表)

テフロン フッ素樹脂コーティングの 耐食性を解説へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須

ご要望必須


  • あと文字入力できます。

目的必須

添付資料

お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社吉田SKT


成功事例