株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2022-02-14 14:15:28.0
高温・高圧金属セル 振動式密度・比重・濃度計 DMA4200MA
基本情報高温・高圧金属セル 振動式密度・比重・濃度計 DMA4200M
加圧時や100℃以上の基礎物性やガラス腐食性の強塩基試料にも使える金属セル密度計!
一般的な振動式密度・比重・濃度計は温度上限が100℃程度、また加圧出来ても10 bar程のガラス材質の測定セルですが、DMA4200Mはガラス材質ではなく、ハステロイ鋼を用いた金属セル密度計です。
温度は最大200℃、耐久圧力は500 barまでとベンチトップ型では類を見ない振動式密度・比重計になります。
使用されているアプリケーション事例や機器の仕様を本資料にてご紹介させていただきます。
高温・高圧 金属セル密度計 DMA4200M
フッ化水素酸など強塩基試料や100℃以上で流体になる溶融ポリマーやパラフィンや加圧下での体積弾性率測定、超臨界・亜臨界流体を測定できる画期的な密度計です。
金属製セルにより従来の振動式密度計では到達できない温度域を実現出来ます。
またガラス腐食速度の速いHFなども安定的に測定が出来ます。 (詳細を見る)
密度式 水酸化ナトリウム水溶液(NaOH) 濃度計
水酸化ナトリウム水溶液(NaOH)の濃度測定は滴定法が一般的ですが、滴定法では時間を要し、作業者への暴露量が懸念材料となります。
製造工程中における水酸化ナトリウム水溶液の濃度測定は迅速に行いたいというご要望に当社の密度計は最適な機種となります。
携帯型密度計 DMA35でのフィールド測定、卓上密度計 DMA4101/DMA4501/DMA5001による高精度な測定など運用に合わせた幅広い課題解決の実績があります。
工程でのインライン測定による自動化するL-Densであれば可能です。 (詳細を見る)
取扱会社 高温・高圧金属セル 振動式密度・比重・濃度計 DMA4200M
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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