株式会社ユニソク
最終更新日:2022-02-22 15:59:18.0
CoolSpeK 赤外分光用 USP-203IR
基本情報CoolSpeK 赤外分光用 USP-203IR
低温下での赤外吸収スペクトルが簡単に測定できます
<特長>
・FT-IRのサンプル室に設置して透過法で測定
・専用サンプルホルダーによりFT-IRのサンプル室に設置し透過法で測定
・溶液サンプルでは低温下での2液混合、反応過程を測定
※別途弊社製低温IR対応ミキサー付溶液セルと送液装置が必要
・透過窓はCaF2・MgF2・KRS-5から選択可
・冷却は液体窒素フロー方式を採用
・真空操作が不要な大気型クライオスタット
・本体は非常にコンパクトで、アダプタを付けることにより各メーカー製のFT-IRに簡単に設置
※装置によっては試料室の蓋が閉まらない場合があります。
IR用低温対応ミキサー付溶液セル
・ テフロンチューブにより外部から溶液注入
・ ミキサーが内蔵されているため2液の反応過程を測定可能
・ 光路長は0.1、0.2、0.5 mmで可変
・ 窓材はCaF2、MgF2、KRS-5から選択
・ 接液部はセラミック製とチタニウム合金製から選択
・ 弊社製の送液装置を使えば、均等な混合が可能 (詳細を見る)
高速分光製品 来社実験サービス
弊社では、ご興味を持っていただいた製品について、ご購入前に実際に性能をご確認の上、ご購入後も満足して使っていただきたいと考えております。また装置をなかなかご購入できないお客様にも測定をしていただき、ご研究の一助となりたいとも願っております。そこで、最新製品のデモルームを開設し、来社実験(無償または有償*)サービスを行っています。 (詳細を見る)
取扱会社 CoolSpeK 赤外分光用 USP-203IR
1970年代ユニソクは最も高速性能(dead time:1msec)のストップトフロー装置を完成。マルチチャンネル分光測定装置を国内で最初に実用化し現在ではさらに高速な反応測定を実現。1983年には大気中トンネル顕微鏡を国内初の実用し半導体素子,磁気,光ディスクの研究分野で活躍。物理,化学,生物の広い分野へと開発を続け超高真空トンネル顕微鏡,走査型近接場光学顕微鏡,超高真空原子間力顕微鏡、極低温強磁場プローブ顕微鏡等を製品化し更なる研究分野に普及。また多数の研究者との共同研究を通じて応用研究を推進しています。特に超高真空走査型トンネル顕微鏡関連の製品では、業界一位の納入実績を達成しています。 また、極限環境下(超高真空、極低温、強磁場中)で観測可能な自社製走査型プローブ顕微鏡をはじめ、SPMの応用製品として開発した4プローブ電気特性測定装置等の最新の製品群を開発し、各種の基礎研究と応用研究に役立つ研究手段を提供しております。
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