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最終更新日:2024-09-05 18:13:22.0

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  • カタログ発行日:2024/9/05

パンフレット | 日本語 | REMBE 爆発防護

基本情報パンフレット | 日本語 | REMBE 爆発防護

可燃性物質、着火源、大気中の酸素が狭い空間で衝突すると、
結果として爆発が起こります。爆発防止のための安全対策は、
致命的な混合物の発生を防ぐことです。しかし、実際には、膨大
な数の着火源が潜在するため、ほとんどの場合、それは不可能
です。そのため、爆発防護対策として最も重要な手段は、爆発
による被害を最小限に抑えるための保護対策です。産業設備
は、従業員の安全と迅速な生産再開のため、爆発の影響が及
ばない状態を常に確保する必要があります。
生産停止時間が長くなると、損失コスト増大に繋がります。ほと
んどの場合、爆発放散口や爆発抑制装置によってコスト効率よ
く安全性が維持されます。

防爆 | GSMEとHOTSPOTによる爆発予防

防爆 | GSMEとHOTSPOTによる爆発予防 製品画像

▶ 爆発・火災の予防
粉じん爆発の危険性のある設備には、特に着火源が回避できないことが多いため、能動的な防爆対策が施されていることがよくあります。
静電現象や機械的に発生する火花のほか、最も一般的な着火源としては、燠火、裸火、高温の表面などがあります。
接地監視システムや火花消火システムに加え、新しいGSMEシリーズとHOTSPOTシリーズのディテクターは防爆安全の大幅な向上に貢献します。両シリーズのディテクターは、最終的に爆発の着火源となる燃焼反応や発熱箇所を早期に検出するために開発されたものです。

▶ 用途
サーモグラフィ検出器HOTSPOTとコンパクトな熱分解ガス検知器GSMEは、サイロ、乾燥機、ミル、コンベア、集塵機などの粉塵処理装置の熱表面や火災の早期発見用に特別に設計されています。 (詳細を見る

防爆 | Q-ROHR粉じん・ガス爆発対応フレームレス爆発放散口

防爆 | Q-ROHR粉じん・ガス爆発対応フレームレス爆発放散口 製品画像

安全性と作業効率は両立します。Q-Rohrは、火炎や粉じんのない爆発放散を密閉屋内で可能にします。屋外への放散のための複雑なダクト及びそれに伴う生産設備の配置変更は必要ありません。Q-Rohrがあれば、お客様の生産工場に最適なレイアウトを使用しながら、可能な限り最高の爆発安全の保証を提供します。さらに、Q-Rohrはランニングコストの面でも非常に優れています。ベントダクトをなくすことで、設置費用だけでなく、保守・メンテナンス費用も節約できます。

▶用途
Q-Rohrは、粉じんやガス爆発の危険性がある屋内装置に最適です。幅広い柔軟な設置オプションを提供するので、多くの新しいプラントには直接Q-Rohrが装備されています。改造工事も問題なく可能です。Q-Rohrはフィルター、乾燥機、サイクロンの保護に使用でき、ガス、ハイブリッド混合物、金属粉塵、溶融粉じん、繊維などにも使用できます。

▶メカニズム
最高1,500℃に達する火炎ガスは、REMBEが開発した特殊なステンレス製メッシュフィルターインレットの中で非常に効率的に冷却されます。これにより排出されるガスの量が減少し、爆発を鎮めることができます。 (詳細を見る

防爆 | Q-FLAP RXによる爆発遮断

防爆 | Q-FLAP RXによる爆発遮断 製品画像

【用途】
爆発が発生した場合、Q-Flap RX爆発遮断フラップバルブは、ほとんどすべての産業分野のプラント部品を効果的に遮断保護します。また、Q-Flap RXは、フィルター集塵機の吸引ラインやミルの吸気
ラインにも最適です。

呼び径DN400までの配管用は主に製薬・化学産業の分散型抽出システムに使用され、呼び径DN450からDN710までの配管用は穀物・食品産業の集中型除塵機にも使用されています。呼び径DN800からDN1250までの配管用は、木材・重工業で使用されています。

各業界の非常に多様な要求に応えるため、Q-Flap RX製品群では3種類のデザインバージョンをご用意しています。呼び径DN710までの製品には検査用フラップが装備されており、それ以上の製品にはモジュラーデザインが採用されています。それにより、どのサイズのパイプでもメンテナンスやサービスを簡単に行うことができます。 (詳細を見る

防爆 | Q-ROHR G ガス爆発対応 フレームレス爆発放散口

防爆 | Q-ROHR G ガス爆発対応 フレームレス爆発放散口 製品画像

★ ガス爆発に対する信頼性の高い保護

排出物を出さず、キャッチバスケットのような複雑な追加設備なしでガス爆発を緩和する経済的なソリューションをお探しですか?

それこそがQ-Rohr Gが提供できるものです。迅速据付と最小限の寸法で、システム、周辺機器、環境をガス爆発の影響から適切に保護することができます。

爆発が起きてもすぐに生産を再開することができます。爆発ベントを交換するだけです。一方、Q-Rohr自体は、3回の爆発後に改修するだけで済みます。

▶ メカニズム
1,500℃にも達する火炎ガスは、REMBEが開発した特殊なステンレスメッシュフィルターの入口で非常に効率的に冷却されます。これにより、排出されるガス量が減少し、爆発を鎮めることができます。 (詳細を見る

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Ball E型

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Ball E型 製品画像

Q-Ball E型は、運転区域内への安全な爆発圧力解放を保証します。火炎はQ-Ball E型の内部で効率的に冷却及び消炎され、爆発による圧力作用を除去します。

Q-Ball E型は、バケットエレベーターのような低強度設計の機械式コンベアのフレームレス爆発放散に適しています。KSt値に基づく爆発指数が200bar x m/sまで取扱可能です。

Q-Ball E型の取付呼び径は、エレベーターのような機械式コンベアの標準サイズにぴったり合う設計です。フランジを調整作業する必要はありません。Q-Ball E型は軽量のため、コンベアシャフト補強も不要です。全表面でのフレームレス爆発放散原理が新たに開発され、Q-Ball E型は最高の放散効率を保証します。その結果、必要な爆発放散空間を最小化することが可能です。 (詳細を見る

防爆 | 爆発放散口 付属品:TARGO-VENT

防爆 | 爆発放散口 付属品:TARGO-VENT 製品画像

TARGO-VENTは、人、車両、建物を保護するために、爆発ベントの開き角を制限します。爆発への最適な保護をしながら、危険区域の削減が可能で、使用可能な作業スペースを広く確保できます。

【ご使用のメリット】
◆ 通気口前面の爆発安全に必要な区域を小さくし – 貴重な作業区域の生産的な利用につながります
◆ 爆発放散に必要な区域は、デフレクターを使用した場合よりも、小さいです
◆ 低コストでインフラ保護が可能です
◆ 必要な爆発安全区域の削減を実現しながら、人や車両通行の安全ルートが確保できます
◆ TARGO-VENTを使用した改造は既存設備の安全性を高めます
◆ ステンレス銅を使うことでメンテナンス不要且つ長寿命 (詳細を見る

防爆 | 爆発放散口 EGV HYP型

防爆 | 爆発放散口 EGV HYP型 製品画像

【用途】
EGV HYP型は、食品や医薬品業界のサニタリー用途需要のために特別に開発されました。スプレードライヤー、フィルター、流動床乾燥機など要求の厳しいプラントで頻繁に使用されています。EHEDG (欧州衛生工学設計グループ)認証試験の認証を取得しています。

特性:特許取得の、傾斜形状の密閉システムは爆発放散の取付箇所に同一平面になるため、公差汚染を予防します。

【ご使用のメリット】
★ サニタリー設計が継続的な高品質維持を保証します
★ 製品交換時の公差汚染から保護します
★ CIP(定置)洗浄が可能です
★ バイオニックを取り入れた構造のおかげで、圧力変動による極端な温度変化や歪みの下でも長寿命です
★ 排出路でノイズ軽減(ノッキングなどの)が可能です (詳細を見る

防爆 | 爆発放散口 EGV型

防爆 | 爆発放散口 EGV型 製品画像

【用途】
EGV型は、スプレードライヤー、エレベーター、チェーンコンベアー、軽振動スクリーン、機械充填式サイロ、サイクロン等、幅広い用途での使用に適しています。非加圧プロセスと、低真空または過圧(静的破裂圧力の50%まで)プロセスの両方に対応可能で、あらゆる分野において使用可能です。標準破裂圧力は22℃(71.6℉)で0.1barです。

【ご使用のメリット】
★ 破裂面重量が軽いため、フルボア開放で大容量の放散が可能です
★ 安定性が高く、高速で破裂する、バイオニックを取り入れた構造です
★ 円筒状の容器・装置であっても、爆発放散口を直接取付可能で、粉体溜りや細菌発生から保護します。取付に複雑な合フランジは不要です
★各種形状のEGV型を提供しているので、プロセスに完璧に適応します
★ ラプチャーディスク機能が締付けトルクに影響を受けにくい設計のため、取付が迅速容易で、取付フレーム追加不要です
★ 取付フレームやガスケット組込型の爆発放散口のため、圧倒的な省スペースが実現可能です
★ 独自検査を行い、密閉構造を保証します (詳細を見る

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Box

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Box 製品画像

【用途】
Q-Boxは屋内製造現場で用の安全な爆発ベントです。
火炎ガスは、効果的に冷却法されQ-Box内部で即座に消化されます。
Q-Boxは、粉じん爆発のリスクがある、爆発指数Kst<200bar x m/sのサイロ、フィルター、エレベーター等のコンポーネントとして設計され、広い爆発ベント面積を持っています。

【ご使用のメリット】
★ Q-Boxの適切な利用で、作業効率の高いト装置設計が可能になります
★ 周辺エリアを完全保護:熱、粉じん、圧力波のどれも容器から出ることはなく、すべてQ-Box内で抑えられます
★ ダウンタイム短縮:保護された装置へのアクセスに、ロックアウトタグアウト(LOTO)の必要はありません
★ 換気ダクトより費用対効果高く代用が可能:換気ダクトの維持費や外部メンテナンスが必要なく、目視での検査で十分です
★ 確実なモニタリングを行うための統合された信号装置
★ 屋内と屋外のどちらの利用にも柔軟なソリューション
★ 既存の爆発ベント設備を簡単に改造できます
★ 騒音のレベルを低減します (詳細を見る

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Ball S型

防爆 | フレームレス爆発放散口 Q-Ball S型 製品画像

【軽量で高い放散効率】

Q-Ball S型は、運転区域内での安全な屋内爆発放散を保証します。Q-Ball S型内部を効果的に冷却し、火炎拡散や爆発圧力の影響を防ぐことができます。

Q-Ball S型は、265bar*m/s(Kst値)まで対応可能で、高い動的要求のある振動・揺動プラントコンポーネント向けに特別開発及びカスタマイズされたフレームレス爆発放散口です。

特別に設計された下部構造と最小限の出力対比重量比により、Q-Ball S型を振動システムに直接取り付けることができます。新開発の球状の消化効率を適用することで、改造や変更等の費用は発生しません。Q-Ball S型は最大の放散効率を保証し、必要な放散面積を最小限を抑えます。 (詳細を見る

用途 | 集塵装置の防爆安全性

用途 | 集塵装置の防爆安全性 製品画像

集塵装置の爆発事故は非常に多いため、多くの集塵機メーカーは防爆装置を取り付けています。爆発の危険性は、他の装置で発生する粉じんに加え、火花やくん焼が原因で生じます。特に問題となるのは、フィルターエレメント洗浄です。非常に細かい粉じんが集塵機内に均一に広がり、着火源との組合せにより爆発につながる可能性があります。そのため、屋内集塵機は、Q-BoxやQ-Rohr等のフレームレス爆発放散口装置で放散されます。更に、危険物質の場合には、Q-Bicを使用して爆発の抑制も可能です。
屋外集塵機は、放散可能な環境下であれば、爆発放散口で保護できます。爆発放散口の選定は、集塵機の設置状況によって異なります。輸送又は交通ルートが爆発放散口の近くにある場合、爆発放散口にTARGO-VENT型放散偏向板が使用され、爆発の炎や衝撃波を指定区域へ導くことができます。 (詳細を見る

防爆 | EDP型 爆発放散口

防爆 | EDP型 爆発放散口 製品画像

ドーム型の単層爆発放散口EDP型は、中真空や過圧(爆発放散口開放時の最小圧力(Pstat)の70%まで)、そして若干の圧力変動のプロセスでの使用に適しています。主に空気充填装置、フィルター、サイクロン、振動が強く作動する容器に適しています。標準破裂圧力は0.1bar(22 °C)です。

【メカニズム】
圧力が上がると、爆発放散口は所定の破裂箇所が、規定の圧力で破裂し、容器・装置内の圧力・火炎を外部へ放散します。 (詳細を見る

接地・監視システム FARADO I

接地・監視システム FARADO I 製品画像

FARADO Iは移動型タンクやトラックの注入及び排出中の接地・監視用に開発されました。接地用クランプSRC-2は、接地対象機器に接続されます。FARADO Iは、静電容量を測定して接地用クランプの接続状況を確認します。

FARADO Iがトラックの接地を検知すると、地絡リレー(地絡継電器)に接続された機械式コンベヤー、バルブ、またはポンプが注入プロセス可能になります。クランプと対象機器同士の接続状況は継続的に監視されます。

万が一クランプが外れたり、クランプに問題が生じた場合、地絡リレーが信号を出力し、注入プロセスが停止されます。

雨天などの悪天候時に、既定の静電容量に達しない場合、接続されたポンプやバルブは使用できなくなります。そこでFARADO Iでは、静電容量モードから抵抗モードへの切り替えを提供しています。
抵抗モードでは接地接続が確立されているかどうかを確認します。 (詳細を見る

防爆 | CO.Pilot | CO検知・湿度測定の 一体型装置

防爆 | CO.Pilot | CO検知・湿度測定の 一体型装置 製品画像

工業用乾燥装置では、火災や爆発の危険性について考慮する必要があります。流体の特性が変化すると、発火や爆発が発生する危険が高まります。特にスプレードライヤーでは、プロセス制御が最適でない場合、固結(ケーキング)が発生します。また、運転中にメイラード反応を引き起こすまで加熱されることがあります。これはタンパク質、炭水化物、水分の間で発熱反応が起こるためです。
それによって生じる熱は放散されず、自己燃焼を始めるまで蓄積されます。このような加熱現象により、既存の爆発性雰囲気や混合物が発火する危険性があります。プロセス中の一酸化炭素(CO)濃度は、早期に検知するためのパラメーターとして使用されます。 (詳細を見る

取扱会社 パンフレット | 日本語 | REMBE 爆発防護

REMBE株式会社

★取扱製品★ ● 防爆装置 ● 爆発放散口 ● 消炎ベント(フレームレス爆発放散口) ● ラプチャーディスク(破裂板) ● ブリーザーバルブ「ELEVENT」 ● 接地装置 ● 爆発検知センサー ● GSME熱分解ガス検知器 ● HOTSPOTサーモグラフィ検出器 ● その他

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