ビジョンバイオ株式会社
最終更新日:2022-03-09 13:07:43.0
血痕(付着血液)検査2022/03/09
基本情報血痕(付着血液)検査
【インク?血液?】表面に付着した斑痕を、DNA検査等で徹底調査。デリケートなヒト由来異物トラブルを迅速解決。
○ヒト血痕判別検査
科学捜査研究所と同様の手法(ロイコマラカイトグリーン法、イムノクロマトグラフィー法)を用いて、ヒトの血痕かどうかを検査します。
○性別DNA型検査
DNA解析により、試料が男女いずれに由来するのか判定いたします。
○ABO式血液型DNA検査
DNA解析により、試料の血液遺伝子型を明らかにします。
※ルミノール試験について※
科捜研をはじめ信頼ある検査機関では、目に見える血痕に対してルミノール反応を確認するようなことは行いません。何故ならば「ルミノール反応」は、拭き取り処理等を行ったため目に見えなくなってしまった血痕があった場所を推察するためのものだからです。
目視できる班痕に対してルミノール反応を行うことは、正式な法科学検査やDNA解析を阻害し、本来の正しい結果を導けなくなるリスクを増大させてしまいます。
一般的に知名度の高い「ルミノール試験」ですが、前述の理由により大きな問題と誤解を含んでおりますので、自主検査としてお手元で検討される際には細心の注意を払われるとともに、事前に専門家にご相談いただくことをお勧めします。
血痕(付着血液)検査/血痕判別試薬
【血痕(付着血液検査)】
物体に付着したシミや斑痕が、ヒトの血液かどうかや性別、血液型を判定いたします。
◆ヒト血痕判別検査
科学捜査研究所と同様の手法(ロイコマラカイトグリーン法、イムノクロマトグラフィー法)を用いて、ヒトの血痕かどうかを検査します。
◆性別DNA型検査
DNA解析により、試料が男女いずれに由来するのか判定いたします。
◆ABO式血液型DNA検査
DNA解析により、試料の血液遺伝子型※を判定いたします。
※下記の6種類のいずれであるかをご報告いたします。
≪ 血液遺伝子型≫
・A型→ AA型、AO型
・B型→ BB型、BO型
・O型→ OO型
・AB型→ AB型
【検査キット 異物鑑定団(血痕判別試薬)】
暗室不要!試薬をつけて色が変わるかどうかの簡単判定で、シミや斑痕が血液かどうかを判定します。
ルミノール試験よりも誤判定の少ない「ロイコマラカイトグリーン法」を採用。
(詳細を見る)
【まずはここから!入門編】問題解決につながる異物検査の基礎知識
当資料は、問題解決につながる異物検査の基礎知識についてまとめた
入門編の資料です。
多くのメーカーにとって、混入異物の発生は、製品の価値を損なうばかりか、
企業の信頼を失うことになりかねない問題。だから、異物を発生させないよう、
日ごろから対策を行うことが必要です。
当社では、異物混入にお困りのご担当者様向けに、受託検査や異物検査キットなどの、
混入異物対策関連の製品・サービスも提供しています。
【掲載内容】
■混入異物を取り巻く環境
■問題解決につながる異物検査の進め方
■異物検査の方法について
■混入異物対策関連サービス
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
血痕(付着血液)検査
『血痕(付着血液)検査』は、物体に付着している斑痕から、ヒトの
血液であるかどうかの判定や血液遺伝子型の判定を行います。
ヒト血痕判別検査では、科学捜査研究所と同様の手法(ロイコマラカイトグリーン法、
イムノクロマトグラフィー法)を用いて、ヒトの血痕かどうかを検査。
製品やパッケージに付着した斑痕を分析し、クレーム対応や混入経路などの
割り出しに役立ちます。
【特長】
■ヒト血痕判別検査
・科学捜査研究所と同様の手法用いて、ヒトの血痕かどうかを検査
■性別DNA型検査
・DNA解析により、試料が男女いずれに由来するのか判定
■ABO式血液型DNA検査
・DNA解析により、試料がいずれの遺伝子型であるのか判定
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
異物検査スペシャリスト検定 ※混入異物対応力向上に!※
「異物検査スペシャリスト検定」は、一般社団法人検査技能検定協会が認定する、異物検査のスキルに関する資格試験です。
混入異物は、製造業にとって信頼にかかわる問題であり、発生した場合には原因の究明や対策の立案、顧客への説明が求められます。
一連の対応の中で「検査」の果たす役割は大きなものですが、一方で、公的に定められた検査手法がなく、検査の質は検査員の知識や経験、スキルに依存する傾向があります。
異物検査スペシャリスト検定は、検査の心得や検査手法に関する知識、結果の判定や報告書の見方など、異物検査に関する幅広い知識を問う検定試験です。
初級、中級、上級で構成されており、継続して取り組むことで、段階的にスキルアップができるようになっています。
初級、中級資格は、出題から回答まで、すべてオンラインで対応。
場所や時間を問わず、インターネット環境があれば、受検できます。
★合格サポートセット★
事前学習用のe-ラーニング教材とのセットもご案内しています。
組み合わせて利用することで、知識の習得と習熟度確認を行うことができます。
(詳細を見る)
異物鑑定団(呈色試薬セット)【機器不要の異物簡易検査キット】
◆特徴◆
1.「手軽に」「すばやく」混入異物を分類
試薬をつけて変化をみるだけの簡単操作。FT-IR等の機器を使わずに異物の簡易検査が可能です。
また、機器分析では曖昧な結果になりがちな肉、植物片、骨、木片も簡便にスクリーニングができます。
2.毒物・劇物非該当。保管・管理の簡便化を実現
構成試薬はすべて調製済みで法規上の毒劇物には非該当となっています。
また、購入後すぐに使っていただけます。
3.セミナー、資格試験で技術的課題もサポート
担当者の知識・経験に依存しがちな異物検査を技術的にサポート。
実際に試薬を使っていただく実践型技術セミナーや異物検査スペシャリスト検定の他、社内トレーニング用ツールも提供しています。 (詳細を見る)
【異物鑑定団技術セミナー】機器不要の異物検査!実技セミナー
◆異物鑑定団技術セミナーについて
一般社団法人検査技能検定協会が主催する、実技セミナーです。
≪スピード≫と≪的確さ≫が求められる混入異物への対応。しかし、 検査を行うのに公定法や公的資格がなく、その質は担当者の技能と経験に依存しがちです。このセミナーは、混入異物クレームの担当者をはじめ、品質管理・品質保証や検査実務に携わる方に好評をいただいています。
◇特徴
・≪実技中心≫異物簡易検査の基礎的な知識が学べる実践型セミナー
実際に試薬を用いて、呈色/生化学試験を体験できるセミナーです。
実技を通して、検査のポイントや見極め方を学べます。
・実務でも活用可能な【試薬セット付】
セミナーには、異物鑑定団1キット(6種類の試薬が25回分ずつ、定価30,000円)がセットになっています。残った試薬類は、そのまま普段の業務の中で活用いただけます。
≪お申し込み方法≫
下記ページの「お申し込み方法」に掲載の申込書をご記入いただき、メールもしくはFAXで弊社までご連絡ください。
https://atst.or.jp/educational/#h2-educational03 (詳細を見る)
◆異物検査の見えないコストを削減◆ 異物鑑定団(呈色試薬セット)
◆混入異物トラブルに関するこんなお悩みに◆
・経験的に発生原因がわかる異物でも、根拠が示せないのですべて外部委託している。
・イレギュラーで発生するため、通常業務への影響や負担が大きい。
・適切な依頼先(検査委託先)選ぶのに時間かかる。
混入異物トラブル対応の過程で発生している様々なコスト。
自社で、すばやく一次対応(簡易検査)をすることで、費用や手間の削減につながります。
◆異物鑑定団(呈色試薬セット)特徴◆
1.「手軽に」「すばやく」混入異物を分類
試薬をつけて変化を見るだけ簡単操作。FT-IR等の機器不要で異物の簡易検査が可能。
また、機器分析では曖昧な結果になりがちな肉、植物片、骨、木片も簡便にスクリーニングができます。
2.毒物・劇物非該当。保管・管理の簡便化を実現
構成試薬はすべて調製済みで法規上の毒劇物には非該当となっています。
また、購入後すぐに使っていただけます。
3.e-ラーニングや資格試験で、技術的課題もサポート
実際に試薬を用いる実践型e-ラーニングプログラムや異物検査スペシャリスト検定の他、社内トレーニング用ツールも提供しています。
(詳細を見る)
取扱会社 血痕(付着血液)検査
■サービス部門 食品向けを中心に、DNA検査を強みとした分析サービスを提供 ・食品検査センター ・異物検査センター ■プロダクト部門 品質管理、検査コストの削減、高付加価値化を実現した自主検査キット ・新潟県コシヒカリBL判別マーカーセット ・お米鑑定団 ・コシヒカリ鑑定団 ・お肉鑑定団 ・異物鑑定団 ・実験用教材キット(コシヒカリ鑑定団DNA実験キット等) ■ソリューション部門 DNA検査等の検査技術を軸に、お客様の様々な課題解決をサポート! お客様の付加価値・生産性向上に貢献します。 ・セミナー・研修の企画運営※ ・資格・検定試験の運営 ※ ※一般社団法人検査技能検定協会主催のセミナーや資格試験を提供していいます。 ≪一般社団法人 検査技能検定協会について≫ 専門知識が必要な検査・分析・鑑定業務について、研修・セミナーや資格認定を行う団体です。 認定を受けた個人の技術力の強化や社会的地位の向上、企業活動における品質保証・品質管理業務の生産性向上に寄与することを目指しています。
血痕(付着血液)検査へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。