株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2022-03-22 17:32:12.0
フッ化水素酸の濃度測定A
基本情報フッ化水素酸の濃度測定
フッ化水素酸(及び原子吸光の標準液などHF含有液体)の濃度測定を安全かつ、少量で実施可能!
フッ化水素酸は危険な酸ですが幅広い産業用途(洗浄、エッチングなど)で用いられています。
また原子吸光(AAS)やICP(OES/AES、MS)など微量金属元素分析装置の標準液も一部フッ化水素酸を用いています。
HFはガラスへの浸食速度も速いため、ガラス材質の振動式密度計では測定が困難でしたが、当社機器(DMA4200MやDMA-HPM)であればハステロイC-276材のため測定が可能です。
どの程度耐久するものか、どのように測定を行えば安全に実施出来るかなどをご案内しています。
高温・高圧 金属セル密度計 DMA4200M
フッ化水素酸など強塩基試料や100℃以上で流体になる溶融ポリマーやパラフィンや加圧下での体積弾性率測定、超臨界・亜臨界流体を測定できる画期的な密度計です。
金属製セルにより従来の振動式密度計では到達できない温度域を実現出来ます。
またガラス腐食速度の速いHFなども安定的に測定が出来ます。 (詳細を見る)
高温高圧対応 金属製 振動式密度 外部測定セル DMA-HPM
全世界で唯一無二の密度・比重計!
測定セル材質はハステロイC-276、制御部と測定部を分離させている構造のため最高温度200 ℃、最高圧力1400 barを実現!
・圧力が必須な二酸化炭素の超臨界用途
・100℃が上限のガラス製振動式密度計では測れない溶融ポリマー基礎物性測定
・ガラス腐食性のある強アルカリ性試料
・人が近づけない試料を遠隔測定
上記が可能です。
バッチ方式でもフロー方式でもお客様の任意に組むことが出来ます。
(バッチ方式であれば表示+制御+測定セル一体型ベンチトップ DMA4200Mが最大200 ℃、最高500 barもございます)
※DMA-HPMはあくまで制御部と測定セルのみ。別途表示器(mPDS5)と組み合わせることで測定値をモニタリング可能になります。
(詳細を見る)
取扱会社 フッ化水素酸の濃度測定
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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