アジレント・テクノロジー株式会社
最終更新日:2022-04-30 08:20:04.0
InfinityLab LC 分取精製ソリューション
基本情報InfinityLab LC 分取精製ソリューション
サンプル精製を最大限フレキシブルに
Agilent InfinityLab LC 分取精製ソリューションは、分析のワークフローから分取スケールのワークフローまでに対応する高性能の機器、カラム、ソフトウェア、およびサービスを提供します。これにより、サンプルの単離と精製において非常に高い純度と回収率を実現します。単一のプラットフォームをベースとした包括的かつ拡張性の高いポートフォリオにより、現在はもちろん、将来的なラボのニーズにも対応できる柔軟なシステム構成が可能です。
Agilent InfinityLab 分取精製システム
Agilent InfinityLab シリーズは、ポンプ、オートサンプラ、検出器、フラクションコレクタを自由自在に組み合わせたシステムです。高精度で高回収率の分取精製システムを構築することができます。
ダイオードアレイ検出器、選択性の高いシングル四重極質量分析計、蛍光検出器のシグナルを組み合わせて、フラクションコレクションをトリガーすることが可能です。
【特徴】
○独自のディレイセンサーにより、ディレイボリュームを自動的に測定し、
最適なフラクションコレクションを実現
○3台までのフラクションコレクタを同時に使って、
システムのフラクションキャパシティを拡張できる
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
高効率性と投資対効果を実現可能!分析スケールLC分取精製システム
『1220 Infinity II 分析スケール分取精製システム』は、実績のある
技術に基づく手頃な価格の高品質システムです。
4つの統合型オールインワン構成が用意されており、非常に高い効率性と
投資対効果を実現可能。
スムーズなアップグレードパスにより、既存装置を活かしたアップグレードができ、変化の激しい需要にも対応できます。
【特長】
■低分散フラクションコレクションにより、分析時に対象化合物を高精度に単離
■最小限のディレイボリュームにより、ピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■使いやすい OpenLab CDS ソフトウェアによるシンプルで優れた操作性
■カラム最大内径 4.6 mm、最大流量 5 mL/min まで対応
■需要に基づいてアップグレードできるフラクションキャパシティ
■単離された化合物からのみ入手できるオーソゴナル分析情報により、ラボの効率が向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
エントリレベルの精製システム! マニュアル分取 LC システム
『1260 Infinity II マニュアル分取精製 LC システム』は、手頃な価格の
エントリレベル分取ソリューションです。
このバイナリグラジエントシステムはマニュアルインジェクションバルブを備えており、420 bar で最大流量 50 mL/min を実現。
また、ルーチン分析においてきわめて高い性能と信頼性を達成でき、数グラムの物質のルーチン精製を非常に高いコスト効率で実施できます。
【特長】
■最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■カラム最大内径 30.0 mm、最大流量 50 mL/min まで対応
■マニュアルインジェクションバルブにより、最大注入量 20 mL を実現
■スムーズなアップグレードパスで投資を確実なものに
■ニーズに応じてフラクションキャパシティを拡張可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ラボスケールルーチン精製に適した分取 LC システム
『1260 Infinity II 分取精製 LC システム』は、グラジエント溶出が要求されるサンプル精製に好適です。
ポンプヘッドはチタン製であるため、耐腐食性とバイオサンプルの適合性に優れており、最大流量50mL/min、カラム内径9.4~30.0mmでの分取精製に対応可能。
ミリグラムからグラムの単離を可能にする、ハイスループットのラボスケールルーチン精製に適したシステムです。
【特長】
■最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
■カラム最大内径 30.0 mm、最大流量 50 mL/min まで対応
■同じ占有スペースでキャパシティを最大 648 フラクションまで拡張可能
■スムーズなアップグレードパスで投資を確実なものに
■ニーズに応じてフラクションキャパシティを拡張可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
再分析を最小限に抑える! 分取 LC/MSDシステム
マスベースフラクションコレクションで効率を最大限に!
『1260 Infinity II 分取 LC/MS システム』は、ラボの精製ニーズに合わせて、UV および MS 検出器、さらには複数のフラクションコレクタで構成することができます。
自動サンプル注入によりルーチン分析のスループットが向上すると同時に、マスベースフラクションコレクションによって純度を最大限に高め、再分析を最小限に抑えられます。
【特長】
■最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■ターゲット化合物に集中しつつ、幅広いフラクションサイズに対応
■カラム最大内径 30.0 mm、最大流量 50 mL/min まで対応
■フラクションコレクション数を減らし、装置のアップタイムを確保
■同じ占有スペースでキャパシティを最大 648 フラクションまで拡張可能
■スムーズなアップグレードパスで投資を確実なものに
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高い信頼性と堅牢性を備えた分析スケールLC分取精製システム
『1290 Infinity II 分析スケール分取精製システム』は、InfinityLab LCシリーズに求められる高い信頼性と堅牢性を備えており、UHPLC による化合物単離の将来性を具現化するシステムです。
また精製ラボの大幅な効率向上に役立つ新技術も搭載。
さまざまな分取精製ニーズを満たすため、UV 検出や MS 検出、および複数のフラクションコレクタのクラスタリングに対応しています。
【特長】
■使いやすい OpenLab CDS ソフトウェアによるシンプルで優れた操作性
■カラム最大内径 4.6 mm、最大流量 5 mL/min まで対応
■需要に基づいてアップグレードできるフラクションキャパシティ
■搭載された多彩な機能により 1 サンプルあたりのコストが大幅に下がり、総所有コストも削減可能
■単離された化合物からのみ入手できるオーソゴナル分析情報により、ラボの効率が向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
最高レベルの純度と回収率を実現!自動スケールアップ分取LC
『1290 Infinity II 自動スケールアップ分取精製LCシステム』は、拡張性に優れたワークフローベースのソリューションです。
分析メソッドスカウティングから最適化された精製へ容易に自動スケール
アップ可能。
各ターゲット化合物のフォーカスグラジエントが瞬時に計算されるため、
すべてのフラクションで最大限の純度と回収率が確保されます。
【特長】
■最小限のディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
■最大4種類の溶媒の高速切り替えにより多彩なアプリケーションに対応可能
■Automated Purificationソフトウェアによりワークフローを自動化
■交換容易なポンプヘッドで流量範囲を最大200mL/minまで拡大可能
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無駄のない精製プロセスを実現!自動スケールアップ分取LC/MSD
『1290 Infinity II 自動スケールアップ分取精製 LC/MSD システム』は、
分析スカウティングからグラムレベルのターゲット化合物精製へと直接
スケールアップできるワークフローソリューションです。
Automated Purificationソフトウェアにより、分析スケールから分取スケールへ精製メソッドを自動的に移管することも可能。
また、マストリガーが無駄のない精製プロセスを実現し、ラボの効率を
飛躍的に高めます。
【特長】
■低ディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
■自動フラクションディレイセンサ技術を搭載し、化合物のロスをなくして採取フラクションの純度と回収率を向上
■採取フラクションの自動再分析により精製状態を瞬時に確認
■シングル四重極 LC/MSD が高純度フラクションの効率的な採取をサポート
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サンプル注入とフラクションコレクションを自動化!分取 LC
『1290 Infinity II 分取精製 LC システム』は、日々の精製スループットの
向上を求めるラボのためのソリューションです。
サンプル注入とフラクションコレクションを自動化。スムーズなLCバルブ
コントロールにより最大4本の分析カラムと6本の分取カラムの切り替えが
可能です。
交換が簡単なポンプヘッドにより、最大流量200mL/minでの送液に対応、
内径4.6mmカラムでの分析スケールスカウティングから、内径50mmカラムでの分取精製にも対応可能です。
【特長】
■低ディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
■最大 4 種類の溶媒の高速切り替えにより多彩なアプリケーションに対応可能
■分かりやすいOpenLab CDS ChemStationにより、容易で信頼性の高い操作が可能
■交換容易なポンプヘッドで流量範囲を最大200mL/minまで拡大可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ハイスループット、高品質の化合物精製を可能に!分取 LC/MSD
『1290 Infinity II 分取精製 LC/MSD システム』は、ハイスループット、高品質の化合物精製を可能にします。
創薬において重要な役割を担う生物学的スクリーニングなどに好適。
また、マストリガーが無駄のない精製プロセスを実現し、ラボの効率を
飛躍的に高めます。
【特長】
■低ディレイボリュームによりピーク拡散とキャリーオーバーを最小化
■高精度の回収率を維持しながら、幅広いフラクションサイズに対応
■必要なフラクションコレクション数に合わせてキャパシティを最適化
■分析ワークフローから分取ワークフローへのスムーズなアップグレードパス
■交換容易なポンプヘッドで流量範囲を最大 200 mL/min まで拡大可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
あらゆるアプリケーションに対応 液体クロマトグラフィーシステム
「Agilent InfinityLab LC シリーズ」は、分析の可能性を広げる高性能(U)HPLCです。
ルーチン分析から特殊なワークフローのソリューションまで、あらゆるアプリケーションに対応できるようカスタマイズされた高速・超高速 LC システムを提供しています。
分取スケール HPLC システムは、高純度のサンプル精製と優れた回収率を実現します。
様々な分野をカバーする LCソリューションを提供し、コストを抑えながら、優れたクロマトグラフィ性能を実現。
シリーズ全体で技術を共有化しているため、アプリケーションニーズの変化にも対応します。
【特徴】
○様々な分野をカバー
○低コスト
○優れたクロマトグラフィ性能を実現
○シリーズ全体で技術を共有化
○アプリケーションニーズの変化にも対応
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
HPLC & UHPLC 総合カタログ 2023-2024 年版
アジレントは1973 年にHP1010 LC システムを上市してから、常にお客様の声を取り入れ、システム性能の向上に力を注いでまいりました。
この間、ドイツと日本(横河電機、横河アナリティカルシステムズ)に開発・製造拠点を持つ時期もありましたが、現在はすべてのLC が"Made in Germany" となっています。
最新の技術を融合し、医薬品開発、食の安全確保、化学・素材分析、分取などのさまざまなご要望やグローバルの規制に対応して、ワールドワイドのベストセラーLC と評価をいただいています。
そして現在、Agilent はInfinityLab シリーズとして、LC 装置、カラム、消耗品、質量分析計、ソフトウェア、サービス・サポート間のチームワークを結成し、毎日の分析/ 装置/ ラボ効率を最大限に高めるために日々進化を続けています。 (詳細を見る)
取扱会社 InfinityLab LC 分取精製ソリューション
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