【保全システム】冷蔵・ホース接続管理　リーフレット

システム導入背景に、ホースの接続ミスにより、意図しない場所への送液、
移送元や移送先逆流で製品流出が発生し、これは全て廃棄になってしまい
製品ロスが発生していました。

当システムは、移送元（20口）と移送先（20口）の間をホース接続を行い、
この際に、繋ぐ先の指示および品種の表示を行います。

導入により、接続ミスをほぼ減らすことができたため製品ロスも格段と減り、
防水形のピッキングシステムを使用し安価に構築できました。

現在は接続ホースを色分やNo札をつけて整合を取っています。将来は使用する
ホース認識のためにICタグの設置や接続リミットを設置して、さらに確実な
接続の実現を検討しています。

【システム導入の目的】
■設備側の大きな変更をせずに接続ミスを減らせすシステムを構築したい
■将来的にはインターロックなどを確実にし、指示通りの接続が
　できていない場合には、移送できないようしたい

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