株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2022-07-11 21:37:51.0
密度計機器選定参考表A
基本情報密度計機器選定参考表
お客様に最適な機種はどれか、ベンチトップ型を大まかに比較した密度計(比重計)のモデル別選定表!
振動式密度計(比重計)は濃度計と用いられたりと利用シーンは様々です。
アントンパールの密度計はベンチトップ(置き型)は様々なシーン、様々なサンプルに対して他社と比較しても種類が多く、8種類以上あります。
IPROSでも掲載せていただいている機種について、大まかではありますがお客様の利用シーンやニーズを考えて表にしました。
精度ではなく「管理値」がどの程度か、どんなことを行いたいか、どんな機器と接続したいかで機器が変わります。
ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
お客様に最適な1台をご提案させていただきます。
振動式密度計(密度・濃度・比重計) 次世代DMA
アントンパール社は、世界で初めてU字管振動原理を用いた振動式密度計を発売、以後50年以上に亘り幅広い分野で世界最高精度の密度測定を提供し続けており、その測定精度と信頼性は高く評価されています。
多くのお客様の声から出来上がったNext-Level(次世代)密度計は従来の機能に加え、圧倒的操作性を有した機器となっています。
◆Filling Check(自動気泡・粒子検出サポート機能)
気泡や粒子を検出し、充填ミスを防ぎます。
測定時のセル画像を保存するため、機器から離れても測定時の様子がわかります。
※低粘度低密度ニュートン流体に有効
◆従来機(DMA-Mシリーズ)から圧倒的高速化
タッチスクリーン反応速度 2倍、起動速度 3倍、出力速度 6倍、動作システム速度 8倍に向上。ストレスフリーの操作感!
◆大容量測定データメモリー
ストレージ測定データは試料セル画像付きで10、000件!
◆最高精度の密度計DMA5001
密度の精度は0.000 005g/cm?、繰返し精度 0.000 001g/cm?と圧倒的精度!
◆130個以上の濃度テーブルがデフォルトで内蔵! (詳細を見る)
振動式密度・比重・濃度計 DMA501/DMA1001
DMA 501/1001はスマートフォンのような操作パネルを備えたコンパクトなデジタル密度計です。
わかりやすいユーザーインターフェースで、短期間で操作を習得することができます。
測定結果はすぐに表示されるだけでなく確実なトレースが可能です。
【特長】
■Filing Check (自動気泡・異物検出機能)
■U-View (測定セルライブカメラ機能)
■データインテグリティ標準搭載(21 CFR Part11とcGLP/GMPに完全準拠)
■日本語を始めとした様々な言語に対応
■送液ポンプオプションあり
■スワイプ、ピンチなどスマートフォン同様の操作方法
■ファンレス+耐化学ガラス採用し、耐久性向上
■2020年購入分より3年保証対応
※消耗部を除く、機器本体のみ。またお客様のハンドリング等による故障は対応この限りではございません。
■オプションの高粘度サンプル用充填キットで泡が含むサンプルも楽々測定 (詳細を見る)
高温・高圧 金属セル密度計 DMA4200M
フッ化水素酸など強塩基試料や100℃以上で流体になる溶融ポリマーやパラフィンや加圧下での体積弾性率測定、超臨界・亜臨界流体を測定できる画期的な密度計です。
金属製セルにより従来の振動式密度計では到達できない温度域を実現出来ます。
またガラス腐食速度の速いHFなども安定的に測定が出来ます。 (詳細を見る)
高温高圧対応 金属製 振動式密度 外部測定セル DMA-HPM
全世界で唯一無二の密度・比重計!
測定セル材質はハステロイC-276、制御部と測定部を分離させている構造のため最高温度200 ℃、最高圧力1400 barを実現!
・圧力が必須な二酸化炭素の超臨界用途
・100℃が上限のガラス製振動式密度計では測れない溶融ポリマー基礎物性測定
・ガラス腐食性のある強アルカリ性試料
・人が近づけない試料を遠隔測定
上記が可能です。
バッチ方式でもフロー方式でもお客様の任意に組むことが出来ます。
(バッチ方式であれば表示+制御+測定セル一体型ベンチトップ DMA4200Mが最大200 ℃、最高500 barもございます)
※DMA-HPMはあくまで制御部と測定セルのみ。別途表示器(mPDS5)と組み合わせることで測定値をモニタリング可能になります。
(詳細を見る)
取扱会社 密度計機器選定参考表
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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