株式会社技術情報協会
最終更新日:2023-02-08 14:20:04.0
【書籍】分離プロセスの最適化とスケールアップの進め方(No.2028BOD)2028BOD
基本情報【書籍】分離プロセスの最適化とスケールアップの進め方(No.2028BOD)
【専門図書】 晶析、ろ過、分級、蒸留、濃縮、乾燥 ⇒ 各プロセスの特色・問題点を押さえ、条件の最適化につなげるコツ・ノウハウ!
■目次〈抜粋〉
第1章 基礎物性の測定・活用法
第2章 モデリング・シミュレーションを用いた分離プロセス設計
第3章 ラボ実験でのデータの取り方
第4章 晶析操作とスケールアップ
第5章 ろ過プロセスとスケールアップ
第6章 分級プロセスとスケールアップ
第7章 蒸留プロセスとトラブル対策
第8章 濃縮プロセスとトラブル対策
第9章 乾燥プロセスとトラブル対策
第10章 精製用クロマトグラフとスケールアップ
第11章 精製工程設計と操作・運転の最適化
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●発刊:2019年11月29日 ●執筆者:79名 ●体裁:A4判 634頁
上製本版 : 定価 : 88,000円(税込) ISBN:978-4-86104-766-4
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オンデマンド版 販売中
定価 : 44,000円(税込) ISBN:978-4-86104-906-4
ご注文を頂いた後、簡易印刷・簡易製本いたします
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【書籍】分離プロセスの最適化(No.2028BOD)
■ 本書のポイント
1. 目的物を正しく分離するための、最適な条件の見つけ方
・収率・効率の改善、精製物の品質や高純度化
・条件を検討する上で重要な物性値の読み方・活用法
・理論計算における基礎的な計算手順
2. スケールアップ実験の正しい進め方・ノウハウ
・ラボで取得すべきデータとは?
パイロットでの実生産設備の検討法とは?
・物質収支、エネルギー収支予測を各プロセス毎に事例提示!
必要なデータやその活用法がわかる
3. モデリング・シミュレーションの活用
・物性値の相関・推算の事例を各プロセス毎に提示!
・連続生産プロセスの設計への応用
・インフォマティクス、AIを用いた網羅的な条件検討と最適化
4. 各プロセスにおけるトラブル事例とその対策
・晶析―核化・成長速度の制御、結晶中への不純物混入
・ろ過―ファウリング、膜の劣化、汚染の発生原因と対策
・分級―粒子の凝集・付着・摩耗、分級精度
・濃縮―膜のファウリング防止、コスト問題
・乾燥―乾燥度のバラツキ、粉粒体の付着、乾燥品の固結
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