ボディケア原料　脂肪細胞に働きかけるスリミング・セルライト除去原料　ティミリン製品カタログ

KIGELINE(R)/キゲリンは、アフリカ伝統のバストアップ剤として使用されたKigelia africana(ソーセージノキ)の果肉エキスです。本製品は、グリーンテック社の製品の中でフランスで一番売れている製品です。

＜主成分＞
サポニン、フィトステロール、フラボノイド
＜作用機序＞
サポニンとフィトステロールは真皮線維芽細胞に働きかけ、ヒアルロン酸とコーラゲンの合成を促進します。
これらの細胞外マトリックス成分の増加は、皮膚のハリと弾力の改善及び皮膚の水分保持量を増加に寄与し、バストのハリとふくらみを改善します。フラボノイドは血流促進効果によってアンチエイジング機能を発揮します。この3成分の相加効果によって、バストにハリと弾力を与えリフトアップさせます。
＜有効性＞
バストアップ効果：皮膚弾力性と水分保持量を改善することによって、バストをリフトアップします。
アンチエイジング効果：ハリの改善によって、首のラインを美しく仕上げます。
＜In Vivo＞
イコノグラフィーによる確度測定
・バストアップ：+70％
・リフトアップ：+18％ （詳細を見る）

皮膚は体内と外の環境の間にあるバリアです。外の環境に暴露されている表皮には多様な菌叢が定着しています。菌叢には、汗や皮脂に分泌される成分を代謝し、揮発性の物質に転換する菌が存在します。この揮発性の物質が体臭の原因です。殺菌効果を有したデオドラント製品の反復使用は無差別に皮膚常在菌を殺菌し、皮膚常在菌壊す危険性があるため、GREENTECH社は抗菌作用を有する乳酸菌Lactococcus lactisに着目して、臭いの原因菌を選択的に殺菌する成分であるLACTOPHYTを開発しました。
=作用=
体臭の原因菌を抑制
善玉菌を維持
ワキガを抑制

=In Vitro=
＜共生菌＞
　表皮ブドウ球菌：24h～72h：+
＜臭いの原因菌＞
　S. HOMINIS：24h～48h：－
　C. XEROSIS：24h～72h：－
　C.TUBERCULOSTEARICUM：24h～72h：－
*S.：スタフィロコッカス、C.：コリネバクテリウム
=In Vivo=
体臭強度：-30％(1日目)、-35％(3日目) （詳細を見る）

Timiline(ティミリン)は、細菌発酵物を精製し、化学修飾して得られたポリグルクロン酸です。Greentech社は、DNAチップを用いたトランスクリプトーム解析により、44,000のヒト遺伝子をスクリーニングし、ティミリンがFIAFアディポカイン遺伝子の発現を促進することから、ティミリンセルライト除去成分として開発しました。
<作用機序>
TIMILINEはセルライトを除去するのに４つの因子をターゲットにします：
・LPLを抑制して脂質生合成と脂肪蓄積を減らします
・ATGLを刺激して、蓄積した脂肪を分解し細胞外に放出させます
・皮下組織から末梢組織への脂肪酸の輸送を促進します
・前脂肪細胞の成熟脂肪細胞への分化を抑制します
<有効性>
In Vitro
細胞内脂質を抑制：-26％
前脂肪細胞の成熟脂肪細胞への分化抑制
産生促進効果：コラーゲン+30％、インテグリン+17％、グリコサミノグリカン+17％
インテグリン産生促進：
In Vivo
セルライト除去：64％の被験者で改善
大腿部周径：約67％減少
弾力性改善：67％が実感
オウトツ改善：53％が実感 （詳細を見る）

本製品は、大豆のドライエキスでエストロゲン様の働きを持つイソフラボンであるダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインを豊富に含有した製品です。
体内のエストロゲンレベルは、加齢や閉経により減少します。体内のエストロゲンレベルの低下は、骨粗しょう症のリスクを高めるだけではなく、肌や外見上の変化にも影響します。
＜大豆抽出物の有効性＞
再生促進効果
・1型コラーゲン、3型コラーゲンの産生促進(ゲニステイン、グリシテイン)
・フィブロネクチンの産生促進(グリシテイン)
・エラスターゼの抑制(グリシテイン)
光保護効果
・サンバーンセルの抑制(UVB)
収れん効果

など （詳細を見る）