超音波システム研究所
最終更新日:2022-10-11 16:50:38.0
超音波洗浄の現実と対策1.00
基本情報超音波洗浄の現実と対策
(効率の高い)適切な、洗浄技術の公開事例は非常に少ない、洗浄システムとしての把握・理解が重要!
<洗浄の現実と対策>
(効率の高い)適切な、洗浄技術の公開事例は非常に少ない
洗浄システムとしての把握・理解が重要!
<現実>
1:洗浄装置・洗浄液・・の管理は難しい
2:気候・環境・・各種変化・・が洗浄効果に影響する
3:洗浄物の表面は、保管・処理技術の発展とともに変化する
洗浄レベルの要求も変化する
4:洗浄管理、洗浄評価に関する技術・研究・機器は不十分
(洗浄は解明されない:洗浄物に対する固有の方法を開発する必要がある)
<対策>
1:統計数理に基づいた、洗浄システムの管理を行う
(多数の実績から、確実に洗浄を改善する取り組みです
洗浄改善が進まない原因は、時系列データの処理技術不足です)
2:20μ以下のファインバブル(マイクロバブル)の利用を実現する
(洗浄液の均一化、マイクロバブルの洗浄効果・・推奨技術です)
3:超音波・ファインバブル(マイクロバブル)・洗浄液・洗浄物の
関係性に基づいた洗浄システムを開発する
超音波洗浄機の改良(ファインバブル発生システム追加の出張対応)
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。
この技術を利用した
脱気ファインバブル発生液循環システム追加の出張対応を行っています。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
安定した状態で利用(制御)するために
現場にある、具体的な水槽に対して
脱気ファインバブル発生液循環システムを
追加セット・音圧測定確認する
出張サービスを行います。
<<脱気ファインバブル発生液循環技術の説明>>
適切な液循環とファインバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します
均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します
この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
超音波、液循環ポンプ、ファインバブル、・・の最適化を実現する
運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります)
(詳細を見る)
取扱会社 超音波洗浄の現実と対策
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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