超音波システム研究所
最終更新日:2022-10-18 17:01:33.0
複数のスイープ発振(20kHz~20MHz)を利用する、超音波システムの開発技術1.00
基本情報複数のスイープ発振(20kHz~20MHz)を利用する、超音波システムの開発技術
超音波発振プローブの非線形制御技術の利用
超音波システム研究所は、
複数の超音波プローブによる
スイープ発振の組み合わせ制御システムの開発技術を開発しました。
超音波発振制御プローブの伝搬特性により、
利用目的と相互作用に合わせた、
各種の超音波毎に、スイープ発振の条件設定を行います。
対象物や水槽、治工具・・の振動モードや
システムの振動系に合わせた発振条件により、
低周波の共振現象を利用することで
30W程度の出力を組み合わせることで、3000-5000リットルの水槽内に
高い音圧・周波数の超音波振動を伝搬制御することが可能になります。
ダイナミックな変化として、低周波の共振現象と同時に、
1MHzの非線形制御による発振に対する
3次、5次、・・10次、・・30次、・・100次・・の高調波の発生も実現出来ます。
ポイントは、音圧データの測定・解析に基づいた
システムのダイナミックな振動特性を解析・評価することです。
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認しました。
同時に、超音波システムの開発方法も発展させることが出来ました。
取扱会社 複数のスイープ発振(20kHz~20MHz)を利用する、超音波システムの開発技術
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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