バイオタージ・ジャパン株式会社
最終更新日:2024-08-30 11:36:22.0
プラスミドDNA自動精製装置『PhyPrep』
Maxi~GigaプラスミドDNA自動抽出装置『PhyPrep』
PhyPrepは、業界初の大スケールの自動でプラスミドDNAを精製するロボットです。
8分程度の試薬調整のみで後は装置がプラスミド抽出を行います。
PhyTipと同様、Dual Flow Chromatography(DFC)技術を採用し陰イオン交換樹脂による精製を行います。
したがって、エンドトキシンフリーかつスーパーコイル状のプラスミドが回収され、トランスフェクション効率が高いプラスミド精製を実現しました。
MaxiPrep・MegaPrep・GigaPrepスケールに対応し、一度に最大4サンプルのプラスミド抽出が可能です。
【特長】
■トランスフェクション・グレード
■ユーザー・フレンドリーなソフトウェア
■エンドトキシン・フリー
必要な試薬は予めキットに含まれます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
CaptureSelect AAV PhyTipカラム
CaptureSelect AAVXアフィニティーマトリックスは、遺伝子治療アプリケーションに使用される幅広い天然および合成アデノ随伴ウイルス(AAV)血清型の大規模なダウンストリーム精製に必要な高い選択性と容量に対応するよう特別に設計されています。CaptureSelect AAVX樹脂は、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAVrh10および合成血清型を含む一連のAAV血清型に対する結合反応性を実証しています。
PhyTipカラムは最小レジン量が5ulからチップに充填されており独自のDual Flow Chromatography技術によりピペット操作でタンパク質の吸着、洗浄、溶出が完結します。
チップ型クロマトグラフィーのため主要リキッドハンドラーに対応可能です。
PhyTipカラムの使用には、低速でのピペット操作が要求されるため、専用の電動ピペッター『ME System』やリキッドハンドラーロボットが必要です。
数多くのレジンに対応可能でカスタムパッキングも可能です。 (詳細を見る)
取扱会社 プラスミドDNA自動精製装置『PhyPrep』
バイオタージ・ジャパンでは、有機合成・分析化学・タンパク精製の研究・検査に使用される様々な自動化装置および関連消耗品を取り扱っています。最先端の技術とアプリケーションおよびサポートを、日本国内だけでなくアジア・オセアニアの現地代理店と協力して、大学/官公庁研究所や製薬/化学/食品企業研究所や検査機関に提供しています。 「お客様の声」として、100例ほどの詳細な国内ユーザー事例がウェブサイトに公開されています。(https://www.biotage.co.jp/user_top/)
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