サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
最終更新日:2022-12-07 18:13:01.0
【分析事例】磁気ビーズを用いた自動前処理とLC-HRMSシステムによる mRNAのダイレクト配列マッピング
基本情報【分析事例】磁気ビーズを用いた自動前処理とLC-HRMSシステムによる mRNAのダイレクト配列マッピング
LC-HRMSによる大規模mRNAのダイレクト配列解析
オリゴヌクレオチド治療薬の普及に伴い、これらの高度に電荷を持つ生体高分子、特にmRNAの特性を詳細に分析する必要性が高まっています。ユニークで高電荷な二次元構造を持つ直鎖成分は、サンプル調製やクロマトグラフィー質量分析計を用いた検出において困難な分析上の課題を抱えています。
本アプリケーションノートでは、UHPLCとHRMSフラグメンテーションを用いた 半自動化されたダイレクトmRNA配列解析ワークフローを構築しました。これにより、10~50塩基オリゴヌクレオチド断片の高分離分析やmRNAワクチンのQCテストの簡便化が実現し、さらなる開発機会の提供が可能になりました。
mRNAのダイレクト配列解析にご興味がある方は、ぜひご覧ください。
※詳細は資料をDLいただくか、お気軽にお問い合わせください。
mRNAダイレクト配列解析に適した小型Orbitrap質量分析計
■多岐にわたるアプリケーションに対応する汎用性
低分子の確実な同定と定量、幅広いプロテオーム解析、そしてバイオ医薬品の特性評価と詳細なサンプルプロファイリングに至るまで、分析用途やサンプルの複雑性を問わず、優れたデータ品質を提供します。
■卓越した質量精度とインテリジェンスに基づくデータ取得
簡易・迅速マスキャリブレーションと内部較正用のEasy-ICイオンソースによりサブ ppmの質量精度を長期間維持します。また、高分解能のThermo Scientific Orbitrapテクノロジーを最大限に生かす、目的に応じたインテリジェントなデータ取得機能により、必要な情報を迅速に取得できます。
■シンプルな操作性、堅牢性の両立
異なる3種の分析モード(低分子、ペプチド、インタクトタンパク質)を選択するだけでそれぞれに最適化された装置設定となり、分析ごとの豊富なメソッドテンプレートを使用して測定を迅速に開始できます。また、メンテナンスが最小限となるような、小型Orbitrap質量分析計ならではのメンテナンス構造設計やソフトウエアによる自動化を採用し、長期的な研究を自信を持って実施できます。
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各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。
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