株式会社デンネマイヤー
最終更新日:2022-12-19 11:08:05.0
欧州単一特許&統一特許裁判所
欧州単一特許&統一特許裁判所
欧州単一特許と統一特許裁判所は2023年6月1日の運用開始が見込まれています。
「サンライズ期間」(UPC手続き開始直前の3か月前)は、2023年3月1日に開始
予定です。
D&A欧州特許弁理士が、お客様のポートフォリオに好適な戦略の策定を
お手伝いします。
また、単一特許精度の事前申請や、お客様のEPへの特許付与延期のアシスト。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。
【流れ】
■事前準備
・各種変更手続き
・欧州特許(EP)/補充的保護証明書(SPC)ポートフォリオの所有権情報を監査
■サンライズ期間
・数千件ものオプトアウトをまとめて行うことができる
・ライバルが何をオプトアウトしているのかをモニター
■UP/UPC運用開始
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【ブログ】欧州単一特許とオプトアウト戦略
長年にわたる取り組みの末、欧州連合(EU)全域で単一の効果をもつ特許のプロジェクトが現実となり
全参加国が統一特許裁判所(UPC)という一つの国際的な裁判所の管轄下に入ります。
UPCが業務を開始した日から、欧州の特許権者は単一効を申請することができるようになり、
これによりすべての参加国で知的財産権の保護を受けることができます。
逆を述べると、重大な欠点は権利の制限、移転、取り消し、放棄が、
参加するすべてのUPC加盟国に適用されてしまうことになります。
ただし、欧州特許の所有者と出願人は移行期間中(当初7年。14年まで延長可能)、UPCの排他的管轄から離脱することが認められます。
このUPCの管轄から離れる選択肢は「オプトアウト」と呼ばれ、欧州特許の存続期間中ずっと有効です。
オプトアウトしないままだと、UPCでの1回の訴訟で欧州特許が取り消されてしまう恐れがあるため、それを防ぐという意味ではオプトアウト申請は防衛戦略であると言えます。
※詳しくはPDFダウンロードいただくか、関連リンクをご覧ください。 (詳細を見る)
【ブログ】世界の知財ニュースから今後を読む
統一特許裁判所の最新情報や、ChatGPTの商標登録、先月ドバイで開催された知的財産犯罪会議の様子など、世界の知財ニュースから、ぜひ今後のグローバルな知財業界の動向をご確認ください。
※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
【ブログ】営業秘密の猫とネズミのいたちごっこ
営業秘密の不正流用は、あらゆる企業にとって深刻なリスクとなりえます。
最近注目された有名な事件を振り返りながら、10の注意点を再確認して御社の貴重な機密情報をより確実に保全してください。
※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
『2024 知財・情報フェア&コンファレンス』出展・セミナー開催
株式会社デンネマイヤーは、東京ビッグサイトで開催される
『2024 知財・情報フェア&コンファレンス』に出展いたします!
IPラウンジ、DIAMS(ダイアムス)シリーズ、Octimine(オクティマイン)を
直接確認いただけます。
また、期間中に開催するセミナーでは、知財戦略に貢献する管理システム
DIAMSシリーズの最高責任者が来日し、
今後の日本市場向けアップデート情報などを解説予定です。(日本語翻訳あり)
【イベント概要】
■会期:2024年10月2日(水)~10月4日(金) 10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 西3・4ホール
■ブース番号:W3-20
■住所:〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1
■入場料:無料(事前登録制)
【セミナー:知財戦略に貢献する管理システム DIAMS(ダイアムス)を開発責任者が解説】
■日程:2024年10月3日(木) 14:55~15:40
■会場:東京ビッグサイト 西3ホール A会場
■参加費:無料(事前登録制)
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 欧州単一特許&統一特許裁判所
【主なサービス】 ■特許年金管理サービス ■欧州特許の有効化(EPバリテーション) ■商標更新管理サービス ■各種変更手続き ■PCT出願 ■知的財産のコンサルティング ■AIベースの特許検索・分析ツール:Octimine ■知的財産関連システム : DIAMS U, DIAMS iQ
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