シンコム・システムズ・ジャパン株式会社
最終更新日:2023-09-21 16:18:16.0
自社開発コンフィグレータ vs. CPQシステム
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基本情報自社開発コンフィグレータ vs. CPQシステム
見積のプロセスに時間がかかりすぎる、製品構成が複雑で見積のミスが多発している、このようなお悩みをお持ちの製造業の皆様へ
見積のプロセスに時間がかかりすぎる、製品構成が複雑で見積のミスが多発している、このようなお悩みをお持ちの製造業の皆様。
現在どのような対策を検討していますか。自社のITチームでコンフィグレータとして使えるツールを開発するか、それともCPQ(※)のシステムを導入するか、それぞれの選択肢について情報収集されていて、自社にはどちらが適しているのだろうかとお悩みの企業様は多いと思います。もしくはすでに自社開発コンフィグレータを利用されていて、CPQへの移行をお考えの企業様もいらっしゃるかもしれません。
本ホワイトペーパーでは、CPQシステムと自社開発のコンフィギュレータの違いについて解説します。それから、CPQベンダーを選定する際に検討するべき5つのポイントをご紹介します。
※CPQとは、Cofigure-Price-Quoteの略で、製品やサービスの構成仕様を決定(Configure)し、価格設定(Price)をして、見積作成(Quote)を行う一連のプロセスをサポートするサービスプラットフォームです。参照:https://www.cincom.co.jp/blog/what-is-cpq
複雑な製品構成向けのコンフィグレータなら Cincom CPQ
小松製作所、島津製作所、シャープなど、グルーバルで活躍している日本製造業では既に採用されているセールス・コンフィグレータです。
これまで営業、設計、生産の各分野の専門家の頭の中だけに知識として属人化されていた製品構成のルールや見積作成のノウハウをCincom Solution Configurator (シンコム ソリューション コンフィグレータ)によって、システムとして体系化・自動化。それによって見積・提案作成時間が大幅に短縮できます。
AIを利用した開発環境であるCincom Solution Configuratorはプログラミングの知識が無くても業務知識さえあれば、シンコムが用意したトレーニングコースを受けることで、開発者になることができます。
周辺システムとの連携においては、Microsoft Dynamics、Salesforce、SAPなど各種CRM、ERPとの連携が可能です。特にMicrosoft Dynamicsと連携できるCPQは少ないので、同CRMを導入している企業から高いシェアを獲得しています。APIを使ってPLMシステム等との連携も可能で、実績も多くあります。
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取扱会社 自社開発コンフィグレータ vs. CPQシステム
当社では、世界各国で利用され、実績のあるソフトウェアを日本国内に提供しております。近年では特にDX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現、推進するためのソリューションとして、以下の2つの製品を提供しております。 DXソリューション紹介動画: https://youtu.be/CS1XLLFyzBw ■Cincom CPQ :複雑な製品の販売プロセスを劇的に改善するITソリューション Cincom CPQは、これまで属人化されていた製品構成のルールや見積作成のノウハウを体系化・自動化し、複雑な製品・サービスの仕様選定/価格決定/見積書・提案書作成などの業務効率を大幅に改善するソリューションです。 ■Cincom ECM : 企業向けコンテンツ管理システム Cincom ECMは日本の大手から中堅までの製造業で採用されている文書管理、ナレッジマネジメントを実現する柔軟性に富んだ企業向けコンテンツ管理システム(ECM)です。有名な事例としては、あのインターポール(国際警察刑事機構)がCincom ECMを採用し、DXを実現したことで、2016年にDX賞をフランスで受賞しています。