デカンタ型遠心分離機　総合カタログ

『TSM』は、斬新な脱水部と増加した清澄部をもつデカンタ型遠心分離機です。

同一寸法の遠心分離機にくらべ、脱水性と処理能力が一段と向上しました。
また、凝集効率を高めることで凝集剤の添加率をさらに低減。

スクリュウコンベアの刃先には、独自に開発したタイルを採用し耐久性を
高めるとともに、保守費用の削減を実現しました。

高機能でありながら、省力・省エネ・省資源に徹した巴工業の標準機です。

【特長】
■斬新な脱水部と増加した清澄部をもつ
■脱水性と処理能力が一段と向上
■凝集効率を高めることで凝集剤の添加率をさらに低減
■スクリュウコンベアの刃先には、独自に開発したタイルを採用
■保守費用の削減を実現

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい！ （詳細を見る）

『TRH』は、塩化ビニル、ポリオレフィンなど多彩な樹脂製造に適応した
デカンタ型遠心分離機です。

独自のビーチ構造の採用で脱水ケーキの含水率を低減。

スクリュウコンベアの剛性を高めるとともに高トルクギアボックスの
採用で処理能力も向上させました。
また、有毒性や揮発性のものでも密閉型にすることで対応可能です。

【特長】
■独自のビーチ構造の採用で脱水ケーキの含水率を低減
■スクリュウコンベアの剛性を高めている
■高トルクギアボックスの採用で処理能力も向上
■有毒性や揮発性のものでも密閉型にすることで対応可能
■塩化ビニル、ポリオレフィンなど多彩な樹脂製造に適応

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『FMD』は、処理終了後の各部位に固形物がたまらないように、コンベアや
ケーシングなどをバフ掛けや鏡面仕上げにしたサニタリ型のデカンタです。

CIPシステムを併用すれば、自動的に内部洗浄が完全に行われ、固形物の
腐敗や雑菌の繁殖を防止。回転体を分解し洗浄するわずらわしさもありません。

食品ではスリ身やビール、豆乳、エキスなどの製造工程に、医薬品では
各種菌体、蛋白の分離工程などに導入されています。

【特長】
■CIPの併用で、機内を清潔に保つ
■回転体を分解し洗浄するわずらわしさもない
■歩留まりの良さ
■処理時間の短縮化
■設置場所の省スペース化

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当製品は、省エネ、省力、高性能、省メンテナンスそして環境への配慮を
追及した、時代のテーマに応えるHED型遠心脱水機です。

電力回生システム、自動トルク制御、微小差速制御などを搭載。

消費電力を大幅にカットするとともに、低薬注率、低含水率化を促進した
ことにより、CO2の大幅削減にも貢献し、自然環境への負担を軽減しました。

コンパクト設計ですので省スペース化を実現、完全無人化も推進します。

【特長】
■電力回生システム、自動トルク制御、微小差速制御などを搭載
■消費電力を大幅にカット
■低薬注率、低含水率化を促進
■自然環境への負担を軽減
■完全無人化も推進

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『BDN』は無薬注で、難沈降性の処理物を濃縮する遠心濃縮機です。

消費電力の大部分をしめる清澄液の流出エネルギーを最小限に抑える
とともに、清澄面積を大きくとっているため分離効率にも優れています。

また、濃縮液通路も広く設計されているため、一定濃度の濃縮液を
連続的にスムーズに排出可能。

水処理の現場をはじめ、 医薬品分野に数多く納入されています。

【特長】
■無薬注で、難沈降性の処理物を濃縮
■清澄液の流出エネルギーを最小限に抑える
■清澄面積を大きくとっているため分離効率にも優れている
■濃縮液通路も広く設計されている
■一定濃度の濃縮液を連続的にスムーズに排出可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『TBD』は、難沈降性のソフトスラッジをはじめ広範な処理物に対して、
安定した運転が行える濃縮機です。

安全保護装置と、オプションの濃縮自動制御と自動洗浄システムを
活用すれば完全無人化も実現可能。

また、凝集剤を添加することで、幅広い処理物に対して高回収率を
維持するとともに、消費電力を抑えることも可能になりました。

【特長】
■「TSM」を受け継いだ濃縮機
■広範な処理物に対して、安定した運転が行える
■安全保護装置と、オプションの濃縮自動制御と自動洗浄システムを
　活用すれば完全無人化も実現可能
■凝集剤を添加することで、幅広い処理物に対して高回収率を維持

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）