株式会社プレッパーズ本社
最終更新日:2023-03-09 15:39:40.0
【アプリケーションデータ】陽イオン界面活性剤の分析例
【アプリケーションデータ】陽イオン界面活性剤の分析例
界面に対して性質を変化させる界面活性剤は、1つの分子の中に「親水性」と
「親油性」の2つの部分構造をもっています。
界面活性剤の親水性部分には、極性が高い酸や塩基をもつことが多いので、
HPLC分析では、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)などのイオン対試薬を添加した
溶離液を用いることも可能。
試料として、陽イオン界面活性剤のテトラブチルアンモニウムクロリド、
セチルピリジニウムクロリド等の混合溶液を用いて、LC/MSの測定を行いました。
条件や分析結果の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。
【LC条件(一部)】
■装置:Agilent 1200
■流量:0.3 ml/min
■検出器:UV(215 nm)
■試料:各2.5 ppm溶液
■注入量:5 μL
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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