株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2023-03-14 10:31:49.0
医薬品粉体向けソリューションXPAIP241JA-A
基本情報医薬品粉体向けソリューション
医薬品粉体における困難な課題を解決に導く分析装置をご紹介
<アントンパールによる医薬品粉体の管理>
アントンパールは、医薬品粉体における困難な課題を解決に導く分析装置を幅広く開発・提供しています。
流動性、溶解性、一貫性など、実使用環境下でのさまざまな課題解決をサポートします。
オールインワンBET・比表面積測定装置『NOVA シリーズ』
『NOVA』は、前処理部を内蔵したオールインワン設計により、
場所を取らずに設置可能な高速BET・比表面積測定装置です。
また、細孔径分布測定仕様へのアップデートも可能(有償となります)
【特長】
■4サンプル同時測定を、約1時間で測定完了
■4ステーション × 測定40点のメソ孔分析を8時間以内で完了
■NOVAモードにより、Heガスを使用せず測定が可能
■1台のPCで最大4台まで制御可能
■日本語対応のタッチパネルを搭載
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
粒子径 ゼータ電位 分子量測定装置 Litesizer 500
『Litesizer 500』は、光散乱テクノロジーと考え抜かれた
シンプルなソフトウェアを使用して、粒子の粒径、ゼータ電位、
及び分子量の迅速・手軽な測定を可能にします。
一連の測定により「粒子系に関する正確な情報」のみでなく、
経過時間、pH、温度、濃度の変動に伴う「粒子系の変化に関する情報」も取得可能。
時間のロスを減らし、粒子観察の精度向上がはかれます。
【特長】
■埃や振動、温度変化の影響を受けない光学ベンチ(ケース)
■1台の測定装置で3つの検出角(後方、側方、前方)
■高速かつ高精度でゼータ電位測定が可能にする「cmPALS」の採用
■連続して透過率を測定し、焦点位置、測定角などを自動調整
■2ピーク、3ピークの粒子混合物でも精度よく測定可能
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSAシリーズ
アントンパール社のPSAシリーズには、50年以上にわたる経験が生かされています。PSAは世界初のレーザー回折式粒子径分布測定装置として1967年に誕生しました。PSA 990、PSA 1090、PSA 1190の3つのモデルは分散液や乾燥粉末の幅広い粒子径分布を測定できるように設計されています。
レーザー回折技術は、ナノメートルからミリメートルまでの粒子径分布を測定する確立された手法です。分散した粒子にレーザー光を照射すると、粒子によってレーザー光が回折し、この回折パターンを検出・解析します。アントンパール社のPSAは正確で再現性の高い測定信号を得られる高分解能の検出器を搭載しています。この検出器はフラウンフォーファー回折理論及びミー散乱理論に基づく粒子径分布の計算に用いられます。これによってISO 13320及びUSP <429>規格へ準拠しています。
【特長】
■幅広い粒子径に対応できるマルチレーザー技術
■液体サンプルも粉末サンプルも同一構成で測定可能
■粉末の粒子径分布を正確に測定
■装置のライフタイムを通じた精度、再現性、安定性 (詳細を見る)
全自動多目的X線回折装置: XRDynamic 500
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。 (詳細を見る)
多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
SAXSpoint 5.0は、世界最高峰の小角分解能とボタン1つでSAXS⇔WAXSを瞬時に切り替えられる使いやすさを兼ね備えた多目的X線散乱装置です。
コンパクトな装置に搭載された最高品質の光学系とX線源により、短時間で最大600 nmの構造を観測することができます。また、液体・固体のSAXS/WAXS測定だけでなく、GISAXS、 USAXS、 RheoSAXSなど様々な測定環境を構築できます。これにより、従来は観測が困難だった巨大な散乱体の構造や特殊な環境下での挙動を明らかにし、研究開発にブレークスルーをもたらします。
【特長】
・ボタン1つで検出器がxyz方向に自由に移動 SlideMaster機能
・非常に幅広いq範囲: 0.01 nm^-1 < q < 49.3 nm^-1
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・メンテナンスフリーのマイクロフォーカスX線源
・粉末、 フィルム、 繊維、 溶液、 ペーストなど最大20検体を連続測定
(詳細を見る)
小角X線散乱装置 SAXSpace
SAXSpaceは、ラボ機最強クラスのX線源と高品質のクラツキー光学系を採用したハイスループット小角X線散乱装置です。
アントンパール社が1957年に世界で初めて開発した小角X線散乱装置の技術(クラツキーカメラ)は、これまで様々な研究分野で活躍してきました。SAXSpaceはその発展型の光学系と強力なX線源を搭載し、最大で直径1000? の分子集合体やナノ粒子を短時間で観測できます。これまでは放射光施設での測定が必要だった希薄な溶液試料でも、試料ダメージを気にせずいつでも自由に測定できます。
【特長】
・ラボ機最強クラスのX線強度を誇るラインフォーカスX線ビーム
・優れたq範囲: 0.03 nm^-1 < q < 24.5 nm^-1(※1)
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・ポイントフォーカスX線ビームへの切替機構も標準搭載
・溶液、ペースト、ゲル、粉末など様々な試料に対応
(※1 2次元検出器搭載で最大40.7 nm^-1)
(詳細を見る)
マイクロ波合成のお役立ち情報
オーストリアのグラーツ大学(University of Graz、 Austria) Prof. C. Oliver Kappe 教授の監修による研究者向けデータベース。
従来の還流加熱と比較して、最新の反応器でのマイクロ波加熱は、反応時間を数分にまで大幅に短縮しながら、収率を向上させることができます。それに加えて、現代の実験室リアクターの取り扱いの便利さと安全機能は、世界中でますます多くの化学者が日常の実験室ルーチンでマイクロ波加熱を使用しているさらなる理由です。
(詳細を見る)
2波長搭載可 ラマン分光計『Cora5001 ダイレクトリーズ』
『Cora5001ダイレクトシリーズ』は、迅速な品質管理、識別、定性的及び半定量的測定のために開発されたアントンパール社の新しいラマン分光計です。
医薬品・化学薬品からライフサイエンス、物質分析、研究など多岐にわたる業界ですでに幅広く使用されています。
電気通信・ラボ・プロセス環境において長年の実績を持ち、省スペースで
ありながら、頑丈なハウジングに最大2つの励起レーザーを備えています。
【Cora 5001ダイレクトシリーズの特長】
■リーズナブルな価格
■超コンパクトデザイン
■オートフォーカス機能搭載
■CDプレーヤーと同じレーザー安全性(クラス1)
■バッテリー搭載モデルをご用意 電源フリーで
■測定時間が短い
■衝撃に強いので長距離輸送可
■蛍光による乱れを最小限に抑えた測定が可能
■本体で簡単で直感的な操作。外部PC不要
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 医薬品粉体向けソリューション
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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