ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
最終更新日:2023-03-28 16:13:50.0
クロックソースの検証V 02.00
基本情報クロックソースの検証
クロックソースの信号純度は、システムの性能に直接影響を与えます。正常に動作させるには、信号純度がデザイン要件を満たしていることを検証する必要があります。アナログ回路やデジタル回路の設計では、ターゲットシステムで使用されているクロック信号を使用し、そのクロック信号に依存したものになります。クロックはシステム全体の性能に直接影響を与えるため、必要な要件を満たす優れた性能を備えていることが不可欠です。
デザインに使用するクロック発生器を選択/開発するため、または提供されるシステムクロックが設計を担当する部分で適切な性能を発揮できるようにするためには、性能を検証してニ ーズを満たしていることを確認する必要があります。位相雑音、ジッタ、広帯域ノイズ、スプリアスが代表的な性能指標です。
位相雑音アナライザ/VCOテスタ『R&S FSWP』
『R&S FSWP』は、パルスド信号測定、残留位相雑音(パルスド信号を含む)
の特性評価、およびシグナル・スペクトラム解析などの追加オプションを
備えたユニークな測定器です。
超低雑音の内蔵信号源と相互相関により、きわめて高い感度を実現。
レーダーアプリケーションなどに用いられる安定度の高い信号源の
位相雑音を、わずか数秒で測定できます。
【特長】
■振幅雑音と位相雑音の同時測定
■ボタンを押すだけのパルスド信号源の位相雑音測定
■パルスド信号を含めた残留位相雑音を測定するための内蔵信号源
■シグナル・スペクトラム・アナライザおよび位相雑音アナライザを一体化
■高速測定
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 クロックソースの検証
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