耐候性試験装置 納入事例集

当資料では、岩崎電気株式会社が取り扱っている「耐候性試験装置」の
納入事例をまとめた事例集です。

メタルハライドランプ方式やキセノンランプ方式の製品をを納入した事例を
写真を用いて掲載。

是非、ダウンロードしてご一読ください。

【掲載内容（抜粋）】
■メタルハライドランプ方式耐候試験装置
・住べリサーチ株式会社様（大阪府）
・株式会社ロンビック 樹脂検査分析センター様（三重県）
・九州ナノテック光学株式会社様（大分県）

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住べリサーチ株式会社様に、メタルハライドランプ方式の超促進耐候性
試験装置「アイ スーパーUVテスター」を3台納入した事例をご紹介します。

建材、樹脂、塗料などが用いられている製品の材料は年々性能が向上し、
長期間にわたって目につく劣化が発生しないようになりました。

こうした高性能な材料を一定の期間内に開発するためには、人工的に劣化を
促進させる耐候性試験が不可欠となります。

太陽光の10倍以上の強い紫外線を発生させるメタルハライドランプを
光源とする当製品は、スピードアップが求められる現代の物つくりに対して
迅速な耐候性試験を実現します。

【事例概要】
■対象製品：受託
■導入装置：SUV-W161

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株式会社ロンビック 樹脂検査分析センター様では、2017年3月、屋外条件下での
暴露に対する耐久性試験に使用している岩崎電気の超促進耐候性試験装置
「アイ スーパーUVテスター」を新型モデルの『SUV-W161』に
リニューアルしました。

当製品は各種サンプルに応じて高さの設定が出来るなど非常に使い勝手が良く、
また、紫外線照度をタッチパネル上で設定し、モニターで確認しながら
常に一定の照度を照射出来る点も評価しています。

メンテナンス性、操作性が向上し、一般的なカーボンアーク方式耐候性
試験装置の10倍以上の超促進効果により、試験期間の大幅短縮を可能にし、
正確かつスピーディな耐候性試験の実現に貢献しています。

【事例概要】
■対象製品：樹脂全般
■導入装置：SUV-W161

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材料・基材、部材の基礎研究開発に注力し、技術を追求し続けている
九州ナノテック光学株式会社様では、超促進耐候性試験装置
「アイ スーパーUVテスターSUV-W161」を導入しました。

メタルハライドランプ方式の同装置は、キセノンランプ方式や
カーボンアーク方式と比較して早く評価をすることが可能。

1年間の暴露量を最短48時間で再現できる驚異的な促進性を持つため、
液晶材料の開発、構成材料の選定をする上での見極めをよりスピーディに
行うことができる点を高く評価しています。

【事例概要】
■対象製品：光学フィルム
■導入装置：SUV-W161

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東海光学株式会社様では、信頼の品質を守り抜くために、生産・検査体制を
徹底しており、2019年3月には、促進耐候性試験装置を更新し、
「アイ スーパーキセノンテスターXER-W83」を導入しました。

レンズは何重にもコーティングが施されているため、そのコーティング自体の
劣化度合いを検査する用途で使用しており、品質保証を徹底し検査体制の
充実を図ることを目的としています。

さらに、同試験装置は新たなプラスチック素材及びコーティング素材等を
開発する際にも使用し、TOKAI基準をクリアするかどうかを判定する
評価試験に役立てています。

【特長】
■対象製品：レンズ全般
■導入装置：XER-W83

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株式会社槌屋様では、研究開発センターで使用していたキセノンランプ方式の
退行性試験装置が老朽化したことに伴い、2020年5月に促進耐候性試験機
「アイ スーパーキセノンテスターXER-W83」を導入しました。

ISO規格やJIS規格、客先の規格には、放射照度が標準の60W/m2～強エネルギーの
180W/m2も規定されています。

この幅広い照度範囲で稼働する試験機を調査している中で、当社の試験機を知り、
何度か打合せを重ね、放射照度の範囲が広いだけでなく、ブラックパネル温度や
槽内温度の制御、降雨時の温度制御も可能であることを知りました。

【事例概要】
■対象製品：自動車関連部品など
■導入装置：XER-W83

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大日精化工業株式会社様の佐倉テクノロジー・イノベーションセンターには、
合成ラボや塗工ラボ、分析室、ビーズ室、プロダクト・ラボ、
パイロットコーター室など、充実した施設が揃っています。

1階に位置する耐久性試験室には、岩崎電気の促進耐候性試験装置
「アイ スーパーキセノンテスターXER-W83」を導入しました。

試料枠のパネル数が多いので、一度により多くの素材を入れて効率良く
環境試験を行える点も評価して設置したもので、自動車関連部材の
材料実験に使用するなど、耐久性に優れ環境に配慮した素材の開発に
役立てています。

【事例概要】
■対象製品：自動車関連部品など
■導入装置：XER-W83

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Solexelは以前、ELINA AOのソーラーシミュレーション装置を導入し、
その後RETCが提供する「SUV-W161」による照射サービスを利用していました。

そして2015年10月、同社は実績に基づき、自社用の「SUV-W161」を導入しました。

当製品は、PVモジュールのさまざまな材料の組合せや、試作PVモジュールを、
迅速に試験評価することが可能。

PV産業は、PVモジュールの寿命を30年まで延ばそうと努力しており、同社では
そうした目標の達成に向けて着実に歩を進めています。

【事例概要】
■対象製品：太陽電池
■導入装置：SUV-W161

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三陽工業株式会社様では、2020年8月に、耐候性試験装置を更新し、
既設カーボンアーク方式の耐候性試験装置に替えて、キセノンランプ方式の
「アイ スーパーキセノンテスターXER-W83」を導入いただきました。

これまで、台湾の耐候性試験装置はカーボンアーク方式を主流としてきましたが、
時代の流れとともに台湾市場でもキセノンランプ方式に更新する流れが
出てきています。

太陽光の分光分布に近い条件で試験ができる同耐候性試験機は、高い相関性に加え、
照度を可変できる超促進耐候性試験機として、屋外で太陽光に曝される2輪車・
4輪車の材料実験などにご活用いただいています。

【事例概要】
■対象製品：バイク、自動車部品
■導入装置：XER-W83(2台)

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自社製品の耐候性試験機を使用した、受託照射サービスを行っています。
耐候性試験機は、製品・材料の長期使用時の信頼性を確認する為の試験機です。

■　キセノンテスター
　　　世界の規格試験に対応。規格に沿った最終評価試験に好適

■　UVテスター
　　　紫外線に特化した光で劣化促進を実現。スクリーニングに好適

■　４Dマルチチャンバー
　　広い空間で完成製品や立体成型品に対応。DIN75220/MIL-STD-810Gなど海外規格試験も可能
導入コストをかけず、必要な時に必要な試験をスピーディーに行えます。

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