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最終更新日:2024-10-21 10:30:38.0
水素燃焼アルミ手許溶解保持炉のご紹介【SMH-H2】241015
基本情報水素燃焼アルミ手許溶解保持炉のご紹介【SMH-H2】
溶解を水素バーナー・保持を電気ヒーターとする実機ベースのテスト炉。アルミ鋳造現場の脱炭素化をお客様と共に徹底テストが可能です!
インゴット持ち込みによる水素燃焼でのアルミ溶解テストが可能です。
溶湯品質や製品への影響の検証にご利用ください。
溶解ガスバーナーには水素バーナー・保持に電気ヒーターを採用している
脱炭素対応可能なハイブリッド炉です。
バーナー部品交換にて燃料ガス(水素/天然ガス(LNG)/プロパンガス)を切換できますので、ガス供給の動向による対応が可能。
また酸化物抑制効果の高い炉構造ですので、実機ベースでの酸化物抑制効果をご確認いただけます。
アルミ鋳造現場の問題解決/低炭素化に尽力いたします。何なりとお申し付けください。
~設備概要~
テスト炉:アルミ手許溶解保持炉(酸化物抑制構造)
型式:SMH-150H2
溶解能力:150kg/h
保持容量:保持室800kg/ch ※連続溶解時の実有効容量 比重2.4
溶解温度:660~680℃
制御精度:±5℃
~熱源構成~
溶解バーナー:水素燃焼バーナー 116kW×1台
保持ヒーター;浸漬型電気ヒーター 9kW×2本
使用燃料:水素、(都市ガス13A、LPGも可能です。)
電源:動力200V/60Hz 操作100V
【脱炭素化実証テスト炉】~水素燃焼式~アルミ溶解保持炉のご紹介
インゴット持ち込みによる水素燃焼でのアルミ溶解テストが可能です。
溶湯品質や製品への影響の検証にご利用ください。
溶解ガスバーナーには水素バーナー・保持に電気ヒーターを採用!
カーボンニュートラル化が実現可能なハイブリッド炉です。
バーナー部品交換にて燃料ガス(水素/LNG(天然ガス)/LPG)を切換できますので、ガス供給の動向による対応が可能。
また酸化物抑制効果の高い炉構造ですので、その効果を実機にてご確認いただけます。
アルミ鋳造現場の問題解決/低炭素化に尽力いたします。何なりとお申し付けください。
~設備概要~
テスト炉:アルミ手許溶解保持炉(酸化物抑制構造)
型式:SMH-150H2
溶解能力:150kg/h
保持容量:保持室800kg/ch ※連続溶解時の実有効容量 比重2.4
溶解温度:660~680℃
制御精度:±5℃
~熱源構成~
溶解バーナー:水素燃焼バーナー 116kW×1台
保持ヒーター;浸漬型電気ヒーター 9kW×2本
使用燃料:水素、(都市ガス13A、プロパンガスも可能です。)
電源:動力200V/60Hz 操作100V (詳細を見る)
酸化物抑制炉(アルミ溶解炉)
酸化物抑制炉:SMHシリーズ
(アルミ手許溶解保持炉・アルミ集中溶解炉)
【特長】
◇保持室での低雰囲気温度(800℃以下)を保持し、
残存酸素濃度1%以下に抑えることでアルミ酸化皮膜の保護作用を活用し、
酸化の進行を遅らせる新発想の炉構造
◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく
湯面を揺動させないために新開発フラットフレームバーナーを搭載し
また排ガスを活用した熱交換器による省エネルギー化を図っています
(電気ヒーターを採用したハイブリッド仕様もございます。)
◇炉構造のマッチングから強制対流伝熱を大きくとるために
火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載しています
【期待される効果】(弊社の従来炉との比較)
酸化物抑制炉にすることで…
○保持室の清掃回数の削減(最長1年間不要の実績)
〇フラックス処理の不要(ドロス量によっては溶解室で実施)
○溶湯品質の向上(溶湯中の水素ガス、介在物の低減)
○材料ロスの削減による歩留まり向上
○保持室での排熱回収による省エネで燃費が向上
○炉表面温度の低減により作業環境が改善 (詳細を見る)
水素専焼!高温用水素ガスバーナー【EIS-H2】
燃焼範囲が大きく過剰空気でも安定した燃焼が得られる
高温用のガスバーナー「EISバーナー」に水素を燃料とした
”水素バーナー”タイプ。
タイルトップ(キャスタブル)のため使用温度域は~1200℃まで対応!
300℃までの予熱空気の利用に対応。※1
【特長】
□安定した燃焼と低NOx性能を実現
□都市ガス/プロパンガス燃焼と同等の火炎形状
□メンテナンス性に優れた構造
□ダイレクト点火方式でシンプルな配管システム
お使いいただいているEISバーナーより部品交換にて水素燃焼化ができますので
非加熱物(ワーク)などへの影響などを評価試験することが可能です。※2
※1 従来ガス仕様での実績有り。H2モデルは現在テスト中。
※2 水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
(詳細を見る)
脱炭素化技術に挑戦!熱技術研究所のご紹介【2024最新情報!】
2023年5月に開所した「熱技術研究所」、この一年で数多くのテストを行ってまいりました。
~テスト設備概要~
◇アルミ手許溶解保持炉
水素燃焼溶解による「溶湯品質」「溶解効率」を検証テストが可能。実機ベースのアルミ溶解炉です。
溶解能力:150kg/h
溶解:水素燃焼ガスバーナー
保持:電気ヒーター
◇塗装乾燥炉(試験設備)
実際の生産現場と遜色ない設備を使い、4 つの熱源でテストが可能。様々なワークに対応いたします。
2023年度は約20社のお客様と熱源の最適化テストを実施いたしました。
◇直接燃焼式脱臭装置(出張テスト可)
お客様工場で実際の臭気を使ったテストができる可動式デモ機。
・処理可能成分:VOC(揮発性有機化合物)その他様々な臭気。
・処理能力/温度:Max.1.0㎥N/min / 760℃
⚪︎水素燃焼ガスバーナー
工業用ガスバーナーメーカーとして、既存ラインナップの水素対応化を進めています。
水素ガスバーナーの燃焼見学は大変ご好評いただいています。
脱炭素化社会を見据えた技術開発の最前線を体感ください。 (詳細を見る)
最新!熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【展示会出展】
【展示会情報】
工業炉と関連機器の製品・技術展示会およびセミナー発表と講演会で構成する関西からの情報発信イベント”
サーマルテクノロジー2024に出展いたします。
日時:2024年10月10日(木)11日(金)10:00 ~ 17:00
会場:グランフロント大阪 北館 B2F
【最新!水素ガスバーナーラインナップ】
二酸化炭素を排出しない水素燃焼!SHOEIでは実績のある自社製バーナーの水素対応化を進めています。
様々な温度域・種類の熱設備でお使いいただけるよう豊富なラインナップ展開。
【熱設備の電化】
実績のある熱設備(燃焼炉)をベースに高効率な電化に対応しています。
新開発の電気式熱風発生装置(AH-E)は弊社ガス燃焼式との入れ替えに対応。
【電気式と燃焼式のハイブリッド加熱】
熱設備のオール電化のみならず、燃焼式のメリットも組み合わせたハイブリッド加熱も実績多数。
電気式の高効率化に加え、ガスバーナーへの廃熱利用を組み合わせた省エネシステムも可能。
【テスト設備をご用意しています】
熱技術研究所では水素燃焼試験をはじめ、各種テスト炉をご用意!
(詳細を見る)
熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【水素ガスバーナー2024】
【新開発!水素ガスバーナーラインナップ】
◇高温炉用水素ガスバーナー(EIS-H2)
燃焼範囲が大きく安定した燃焼が得られる
熱処理炉、溶解炉、加熱炉、脱臭装置など
◇パッケージバーナー(BJ-H2)
◇ファン付きパッケージバーナー(SP-H2)
高い炉圧条件でも安定した火炎が得られ、操作性・メンテナンス性が良いパッケージ型
乾燥炉などの低温分野から、熱処理炉など各種工業炉、脱臭装置まで対応
◇水素燃焼レキュペレイティブバーナー(STBW-H2)
廃熱回収装置(熱交換器)内蔵で脱炭素化のみならず、燃料使用率を約30%削減可能
東京ガス株式会社殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社殿と共同で開発!
アルミ溶解保持炉、とりべ予熱、熱処理炉などに
◇水素燃焼式シングルエンドラジアントチューブバーナー(TRFH-H2)
輻射熱を利用する間接加熱方式
熱交換器内蔵によりバーナー効率は75%と高効率
◇水素燃焼式ダクトバーナー(SDC-H2)
熱風発生装置に搭載されるダクトバーナーを水素燃焼化
塗装乾燥や食品乾燥など各種乾燥炉向け
(詳細を見る)
取扱会社 水素燃焼アルミ手許溶解保持炉のご紹介【SMH-H2】
株式会社正英製作所 本社、東京支店、名古屋営業所、大阪支店、広島支店、九州支店
【製品カテゴリー】 ■メタルニットバーナ、メタルマットバーナ ■各種食品機械メーカー様用オリジナルガスバーナやユニットのOEM生産 ■各種バーナーの設計製作、燃焼システム配管機器、安全装置・制御盤 ■ミニヒーター、熱風発生装置・液加熱装置 ■塗装乾燥・ハンガー塗膜処理、食品機械用各種バーナ、繊維乾燥炉など各種工業炉 ■アルミ溶解炉・保持炉・熱処理炉及びメーカー様向け専用バーナの開発・販売 ■RTO(蓄熱脱臭装置)、触媒式脱臭装置、直接燃焼式脱臭装置
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