Maurice CE-SDS および icIEF を使用した上流工程開発における製品品質の評価

等電点、ならびに分子量の両測定における迅速で高品質なデータを取得可能

バイオ医薬品開発の上流段階では、多くのサンプルを迅速かつ正確に分析できる、高速かつ信頼性の高い分析ツールが必要ですが、このWhitepaper資料において

・単一の Maurice プラットフォーム上で icIEF と CE-SDS の両方を使用し、
・細胞上清と精製サンプルの両方のタンパク質を特性評価する効果的な方法として、Maurice は感度、再現性および精度を備えた高品質のデータを提供可能

であることを実証しました。

icIEF は、さまざまな増殖条件にわたる小さな酸性および塩基性ピークの不均一性変化を検出および定量化し、Turbo CE-SDS は定量的なハイスループット純度データを提供します。これらの方法を組み合わせることで、上流のバイオプロセス開発中の CQA 評価に関する洞察が得られます。

Maurice システムはすでに 100 を超える市販のバイオ医薬品の分析開発と QC リリース試験で使用されており、タンパク質特性評価のための信頼できる確立されたソリューションとなっています。