株式会社ティーネットジャパンエアシステム事業部
最終更新日:2023-07-03 18:03:47.0
ドライセル しくみ
基本情報ドライセル しくみ
低速回転する除湿ロータに空気中の水分を吸着させて除湿
1.除湿ロータは除湿ゾーンと再生ゾーンにシールによって区分けされ、低速回転(8-20回転/時)しています。水分を含んだ空気は除湿ゾーンで吸湿され、除湿乾燥空気として供給されます。
2.水分を吸着したロータは再生ゾーンに進み、ヒータによる温風によって水分を放出します。
3.除湿ロータは再び乾いた状態となり、除湿ゾーンにて吸湿を行います。このようにして連続した除湿運転が行われます。
「除湿ロータ」
ドライセルには独自の除湿ロータを採用しています。エレメントには活性シリカゲルをハニカム状に合成結合した素材を用いています。
【湿式調湿器 Kathabar】納入事例(1)
当社の湿式調湿器『KATHABAR』の納入事例をご紹介いたします。
医薬・医療用の分野では、製薬やゼラチン、ソフトカプセル等
温度に敏感な物質の低温乾燥冷却除湿方式では難しかった
低露点空気(-50℃DP)を供給しました。
食品・醸造用分野では、ドライフーズ、粉末調味料、日本酒、ビール、菓子などがございます。
HACCPに対応できる強力な除菌効果により、供給空気中の細菌類を
除菌室内を適正湿度にすることで、カビ類の繁殖を防止しました。
この他にも鉄鋼・電機化学・精密機器、病院・介護施設に納入しています。
【納入事例】
■医薬・医療用:製薬、ゼラチン、ソフトカプセル等
■食品・醸造用:ドライフーズ、粉末調味料、日本酒、ビール、菓子等
■鉄鋼・電機化学・精密機器等
■病院・介護施設
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
乾式除湿機『DRY-CEL(ドライセル)』
超低湿空気を手軽に作り出す。
シリカゲルを含有させた除湿ロータを低速で回転させ、空気中の水分を吸着させて除湿する装置です。
ロータを回転させながら、除湿と再生(放湿)を繰り返すので、連続して低湿空気を供給し続けます。
そのため、室内空気環境を効率よく安定させることが可能です。
ドライセルは基本的に、除湿ロータ・駆動装置・エアーフィルタ・
再生ヒータ・再生ファン・処理ファンなどから構成されます。
幅広いシステム設計が行える「ハイパワーユニットタイプ」と
省スペースニーズにお応えする「パッケージ小型タイプ」の、
2つのタイプで、さまざまなシーンを徹底除湿いたします。
※詳しくはPDFダウンロードまたはお問い合わせください (詳細を見る)
乾式除湿機『DRY-CEL(ドライセル)』パッケージ小型タイプ
ドライセルは基本的に、除湿ロータ・駆動装置・エアーフィルタ・再生ヒータ
再生ファン・処理ファンなどから構成されています。
除湿ロータは省エネ効果を最大限にいかすために、独自の吸湿ロータを採用。
エレメントには、活性シリカゲルをハニカム状に合成結合した素材を用いており、
いったん空気中の水分を吸着したロータは、結露をまったく生じません。
全外気式、全循環式、外気混合式の用途などで使用が可能です。
【DRY-CELパッケージ小型タイプ特長】
■コンパクトなボディ
■運転操作が簡単
■連続除湿
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 ドライセル しくみ
【事業内容】 ■ 湿式調湿機「Kathbar(カサバー)」 ■ 乾式除湿機「DRY-CEL(ドライセル)」 ■ 高機能除菌還気装置(湿式全熱交換機)「TWIN-CEL(ツインセル)」 ■ 湿式除菌加湿装置「Humi-Cel(ヒュミセル)」 ■ 調湿空調システムの設計・製作 ■ クリーンルームの設計・施工 ■ その他付帯するサービス
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