株式会社クボタ計装
最終更新日:2024-10-10 17:29:01.0
本質安全防爆型Bluetoothデータ送信ユニット KL-WT-ISNo.1118.23.12.02.CH
基本情報本質安全防爆型Bluetoothデータ送信ユニット KL-WT-IS
Bluetooth通信で、防爆台はかりが「IoT端末」へと進化。
防爆等級:本質安全防爆構造 Ex ia IIB T4 Ga
通信方式;
防爆計量器(クボタ KL-ISシリーズ)との通信:無線(赤外線)
お客様の防爆情報端末(タブレットやスマホ)との通信:無線(Bluetooth)
本質安全防爆型ブルートゥース データ送信ユニットKL-WT-IS
爆発危険場所においては、有線通信によるデータ取得には安全上の制約があるため、計量値の目視や手書きによる記録作業が行われているのが実情です。
KL-WT-ISは、防爆台はかりで計測した計量データを無線(赤外線)で取得し、さらに無線(Bluetooth)でお客様の防爆携帯端末(※注)へ転送する本質安全防爆型のデータ送信ユニットです。
※注:近年急速に普及が進む防爆型PCタブレットや防爆型スマートフォン(お客様ご準備)を指します。
無線で計量データの送信を行うので、爆発危険場所における安全確保とデータ管理作業の効率化を両立するオプションです。本オプションを導入すれば、以下のメリットがあります。
1.オン・サイト(現場)で携帯情報端末の機能を活用できます。
・スマホのスキャナ機能やPCタブレットのメール機能に計量データを連結可能
2.リアルタイム(即時)に計量業務の監視や生産管理が可能に。
・バッチ処理では手遅れとなる計量不具合に即時に対応可能です
3.DX推進のためのITツールと連携が容易です。
・防爆携帯端末を経由して、各種クラウドサービスとの親和性が高いです (詳細を見る)
本質安全防爆型 電池式デジタル台はかり『KL-ISシリーズ』
『KL-ISシリーズ』は、ゾーン0の爆発危険箇所でも使用できる、本質安全防爆構造の台はかりです。(防爆等級 Ex ia IIB T4 Ga)
電池式で設置場所の自由度が高く、計測は約1秒でピタッと表示安定。
LEDバックライトを点灯すれば、暗所でも読み取りが容易です。データキャリア(オプション)の使用により、最大8000件のデータ記録ができ、外部へデータの持ち出しが可能。プリンタやパソコンとの通信により、計量データ管理が行えます。
3000目量に加え、取引・証明用として使用できる6000目量の検定品、自主校正可能な6000目量の無検定品を取り揃えています。(1500kgは3000目量検定品のみ)
【特長】
■国際整合技術指針(2015)に適合
■載台部はスチール製・ステンレス製をご用意(1500kgはスチール製塗装仕上げのみ)
■最大ひょう量3kg~1500kgまで豊富なラインアップ
■最大電池寿命約600時間(バックライト無点灯、かつデータ通信無しの場合)
(詳細を見る)
取扱会社 本質安全防爆型Bluetoothデータ送信ユニット KL-WT-IS
クボタは、ロードセル(荷重センサ)を基幹技術に80余年におよぶ計量・計測の経験を生かした製品群を提供しております。 【取扱製品】 ・デジタルロードセル ・LPG充填シリーズ ・台はかりシリーズ ・指示計 ・トラックスケールシリーズ ・粉粒体機器 ・防爆はかりシリーズ ・廃棄物計量システム ・ホイストスケール(吊りはかり)
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