ベンチスケールの連続回転ろ過機　mini CURUPO

mini CURUPO（ミニクルポ）は『トップチャージによる液供給』を
特長とするベンチスケールの連続ろ過機です。
小型ながら密閉性に優れたケーシング内でろ過からケーキ剥離まで
一連のろ過サイクルを切れ目なく自動で行います。

少量のサンプルで検証した連続生産プロセスを商用スケールの
CURUPOにそのまま適用できるため、
治験・サンプル供与ステージから量産へのスケールアップも
スムーズに行うことが出来ます。

添付資料では下記内容をご紹介しています。
　◎機械的な概要・特長
　◎CURUPOシリーズのラインナップ
　◎代表的なフロー
　◎簡易的な構造紹介等

ぜひダウンロードの上、ご確認ください！

※CURUPOは三菱化工機の登録商標です。 （詳細を見る）

◆再構成可能なモジュール型の医薬品製造設備iFactory(R)の『ろ過』工程に採用◆

CURUPO(R)は、トップチャージによる液供給を特長とするろ過機です。
ろ過・脱液・ケーキ洗浄・ケーキ剥離まで一連のろ過サイクルを並行して行います。
連続処理と機械的な特長を活かし、ろ過工程における【省エネ、省資源、省スペース】を実現します。

◎省エネルギー◎
一般的なバッチ式の装置と比べ、各工程に人が介在する手間やエネルギーを大幅にカット！
◎省資源◎
上から原料を供給し、ろ室を回転させた後、ケーキを下に排出する構造を採用。コンタミに対策にも効果的です。
処理物に好適な処理条件を設定できるため、洗浄液使用量や切替洗浄回数を大幅に軽減。
環境負低減にも貢献します。
◎省スペース◎
運転開始後、機械停止まで《ろ過工程》を連続して行うため、バッチ間のろ過準備作業が不要です。
1サイクルあたりの運転時間が短縮でき、単位時間あたりの生産能力もアップ！機械を小型化することができます。

添付資料では概略仕様や検証の結果を写真を交えてご紹介しています。
ぜひダウンロードの上、ご確認ください！ （詳細を見る）