株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2023-08-23 15:10:14.0
レーザ回折・ 散乱法を使用した 日焼け止め製品の特性評価<アプリケーションレポート>E27IA011JA-B
基本情報レーザ回折・ 散乱法を使用した 日焼け止め製品の特性評価<アプリケーションレポート>
アントンパールのPSAがさまざまな化粧品の粒子径分布を評価するのに適した装置であることを示すアプリケーションレポートです。
化粧品業界において、ナノおよびマイクロ粒子は製品の性能を高め、消費者の高い期待に応えるために使用されています。
粒子径は、肌の感触、質感、色、UV吸収などのさまざまな特性に影響します。
さらに、欧州委員会は化粧品の安全性を保証する規制を発表し、このため化粧品の原材料と最終製品の評価を行う必要があります。
ここでは、PSAがさまざまな化粧品の粒子径分布を評価するのに適した装置であることを示します。
関連項目: 化粧品、レーザ回折・散乱法、粒子径分布、二酸化チタン(TiO2)、日焼け止め、マイカ
レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSAシリーズ
アントンパール社のPSAシリーズには、50年以上にわたる経験が生かされています。PSAは世界初のレーザー回折式粒子径分布測定装置として1967年に誕生しました。PSA 990、PSA 1090、PSA 1190の3つのモデルは分散液や乾燥粉末の幅広い粒子径分布を測定できるように設計されています。
レーザー回折技術は、ナノメートルからミリメートルまでの粒子径分布を測定する確立された手法です。分散した粒子にレーザー光を照射すると、粒子によってレーザー光が回折し、この回折パターンを検出・解析します。アントンパール社のPSAは正確で再現性の高い測定信号を得られる高分解能の検出器を搭載しています。この検出器はフラウンフォーファー回折理論及びミー散乱理論に基づく粒子径分布の計算に用いられます。これによってISO 13320及びUSP <429>規格へ準拠しています。
【特長】
■幅広い粒子径に対応できるマルチレーザー技術
■液体サンプルも粉末サンプルも同一構成で測定可能
■粉末の粒子径分布を正確に測定
■装置のライフタイムを通じた精度、再現性、安定性 (詳細を見る)
取扱会社 レーザ回折・ 散乱法を使用した 日焼け止め製品の特性評価<アプリケーションレポート>
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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