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最終更新日:2024-10-21 10:36:31.0
熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【水素ガスバーナー2024】241015
基本情報熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【水素ガスバーナー2024】
【開発の最前線をご紹介!】二酸化炭素を排出しない水素燃焼!SHOEIでは実績のある自社製バーナーの水素対応化を進めています。
【新開発!水素ガスバーナーラインナップ】
◇高温炉用水素ガスバーナー(EIS-H2)
燃焼範囲が大きく安定した燃焼が得られる
タイルトップ(キャスタブル)のため使用温度域は~1200℃まで対応!
熱処理炉、溶解炉、加熱炉、メッキ炉、熱風発生装置、脱臭装置など高温分野に適応
◇水素燃焼パッケージバーナー(BJ-H2)
高い炉圧条件でも安定した火炎が得られ、操作性・メンテナンス性が良いパッケージ型
使用温度帯に合わせてメタルトップ/タイルトップが選択可能
乾燥炉などの低温分野から、熱処理炉など各種工業炉、脱臭装置まで対応
◇水素燃焼レキュペレイティブバーナー(STBW-H2)
廃熱回収装置(熱交換器)内蔵で脱炭素化のみならず、燃料使用率を約30%削減可能
東京ガス株式会社殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社殿と共同で開発!
アルミ合金製造(溶解・保持・とりべ予熱)、熱処理炉などでご使用いただけます
既設の同型バーナーより部品交換で水素対応いたします。
*燃焼デモや燃焼試験など、お気軽にご相談ください。
最新の情報は各製品カタログをご覧ください。
水素専焼!高温用水素ガスバーナー【EIS-H2】
燃焼範囲が大きく過剰空気でも安定した燃焼が得られる
高温用のガスバーナー「EISバーナー」に水素を燃料とした
”水素バーナー”タイプ。
タイルトップ(キャスタブル)のため使用温度域は~1200℃まで対応!
300℃までの予熱空気の利用に対応。※1
【特長】
□安定した燃焼と低NOx性能を実現
□都市ガス/プロパンガス燃焼と同等の火炎形状
□メンテナンス性に優れた構造
□ダイレクト点火方式でシンプルな配管システム
お使いいただいているEISバーナーより部品交換にて水素燃焼化ができますので
非加熱物(ワーク)などへの影響などを評価試験することが可能です。※2
※1 従来ガス仕様での実績有り。H2モデルは現在テスト中。
※2 水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
(詳細を見る)
高炉圧に対応!水素燃焼ガスバーナー【BJ-H2バーナ】
脱炭素化の一手段とされる”水素燃焼”
豊富な実績があるブルージェットバーナー(BJ)をベースとした水素対応タイプ。
【特長】
□ 二酸化炭素を排出しない水素バーナー(専焼)
□ エアとガスの制御機構および点火検知機構が本体に組み込まれており、操作性/メンテナンス性が良い。
□ 使用温度帯に合わせてメタルトップ/タイルトップが選択可能
□ 火炎長も13A/LPGと変わりないため既設炉へのマッチングも容易
【対象】
乾燥炉などの低温分野から、熱処理炉など各種工業炉まで対応
お使いいただいているBJバーナーより
部品交換にて水素燃焼化ができますので
水素化によるワークへの影響や低炭素化検証などの評価試験することが可能です。
※水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。
詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。
News!【水素化検証テスト事例】
カーボンニュートラルを目指すお客様と共同で「既設の炉およびガスバーナー」を利用した生産現場での水素化検証テストを実施いたしました。
水素化による燃焼および炉の昇温に問題なく、製品品質への影響はお客様にて評価中。 (詳細を見る)
水素燃焼!高効率レキュペレイティブバーナー【STBW-H2】
脱炭素化の一手段とされる”水素燃焼”
東京ガス株式会社殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社殿と共同で開発!
豊富な実績があるレキュペレイティブバーナー”STBW”をベースとした水素ガスバーナー
アルミ合金製造(溶解・保持・とりべ予熱)
熱処理など高温熱を必要とする製造工程/工業炉でご使用いただけます。
【特長】
□ 水素専焼により燃焼時のCO2排出量がゼロ
□ 廃熱回収装置内蔵で燃料使用率を約30%削減*
□ バーナー本体で排熱回収が可能なため外部熱交換器が不要
□ 高効率な燃焼システムで低コストかつコンパクト
□ 低NOxと安定燃焼を両立
□ 既設バーナ部品を交換するだけで水素燃焼が可能
□ 都市ガス/天然ガス専焼も可能なためガス供給状況にあわせた対応が可能
(*実炉による天然ガスでのデータに基づく)
お使いいただいているSTBWバーナーより
部品交換にて水素燃焼化ができますので
水素化によるワークへの影響や低炭素化検証などの評価試験することが可能です。
※水素燃焼に対応する配管設備が必要となります。
詳しくはお問い合わせの上、ご相談ください。 (詳細を見る)
【脱炭素化実証テスト炉】~水素燃焼式~アルミ溶解保持炉のご紹介
インゴット持ち込みによる水素燃焼でのアルミ溶解テストが可能です。
溶湯品質や製品への影響の検証にご利用ください。
溶解ガスバーナーには水素バーナー・保持に電気ヒーターを採用!
カーボンニュートラル化が実現可能なハイブリッド炉です。
バーナー部品交換にて燃料ガス(水素/LNG(天然ガス)/LPG)を切換できますので、ガス供給の動向による対応が可能。
また酸化物抑制効果の高い炉構造ですので、その効果を実機にてご確認いただけます。
アルミ鋳造現場の問題解決/低炭素化に尽力いたします。何なりとお申し付けください。
~設備概要~
テスト炉:アルミ手許溶解保持炉(酸化物抑制構造)
型式:SMH-150H2
溶解能力:150kg/h
保持容量:保持室800kg/ch ※連続溶解時の実有効容量 比重2.4
溶解温度:660~680℃
制御精度:±5℃
~熱源構成~
溶解バーナー:水素燃焼バーナー 116kW×1台
保持ヒーター;浸漬型電気ヒーター 9kW×2本
使用燃料:水素、(都市ガス13A、プロパンガスも可能です。)
電源:動力200V/60Hz 操作100V (詳細を見る)
熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【電化・ハイブリッド化】
【熱設備の電化】
将来的なエネルギー供給の先行きがつかめない中、
工業炉メーカーとして複数の選択肢をお客様へご提案できるよう
実績のある熱設備(燃焼炉)をベースに高効率な電化に対応しています。
□電気式熱風発生装置(AH-E)では弊社ガス燃焼式との入れ替えに対応していますので、設備レイアウトの大幅な変更なく電気化いただけます。
【電気式と燃焼式のハイブリッド加熱】
熱設備のオール電化のみならず、燃焼式のメリットも組み合わせたハイブリッド加熱も実績多数。
“グリーン電力の確保・コスト低減・受電容量の確保“等の課題に、燃焼式とのハイブリッドで解決。
電気式の高効率化に加え、ガスバーナーへの廃熱利用を組み合わせた省エネシステムも可能です。
水素ガスバーナーを搭載することでカーボンニュートラル化を実現!
【実検証テストいたします】
法隆寺センターに新設された「熱技術研究所」内にて各種加熱試験を実施しています。
そのなかでも「QCOテスト設備」では4つの熱源で加熱テストが可能!
ガス/電気/水素/ハイブリッド熱源でワークに適した熱設備をご提案いたします。 (詳細を見る)
水素燃焼!シングルエンドバーナー【TRFH-H2】
金属熱処理炉向けシングルエンド型ラジアントチューブバーナー
「TRFバーナー」に水素専焼仕様がデビュー!
ガスバーナー内部に熱交換器を有した高効率の省エネルギータイプのガスバーナーです。
伝熱管チューブからの輻射熱を利用する間接加熱方式で
従来仕様では各種雰囲気熱処理炉や焼成炉、食品加熱など幅広い実績がございます。
【特長】
□ 水素専焼により燃焼時のCO2排出量がゼロ
□ 水素燃焼でも均一なチューブ表面温度分布を実現
□ 熱交換器内蔵によりバーナー効率は75%と高効率
□ NOx排出量は都市ガスと同等以下を実現
□ 都市ガス/LPG仕様と”兼用ガスノズル”で安定した水素ガス燃焼を実現
□ 既存ガスバーナーより部品交換で水素ガスバーナー化ができます
※現状お使いのTRFHバーナーより部品交換で水素燃焼化できます。
炉とのマッチングがございますのでお問い合わせください。
(詳細を見る)
低炭素型塗装設備のご紹介【塗装乾燥炉/排ガス処理装置】
塗装乾燥炉/排ガス処理装置に多くの実績がある正英製作所では
「水素燃焼式」と「電気ヒーター式」をラインナップ
”再生可能エネルギーを用いた電源”や”水素燃料”を使用することで脱炭素化が図れます。
またそれらが現時点で整わない場合でも、
・熱源構成の一部を電化するハイブリッド型
・都市ガス/プロパンガスと兼用可能な水素ガスバーナーを導入することで
先行きのつかめない将来のエネルギー供給に対応することができます
【塗装焼付乾燥炉】
熱風ゾーン(100〜250℃)
⚪︎水素燃焼式熱風発生装置「AH-H2」
⚪︎電気式熱風発生装置「AH-E」
輻射焼付加熱ゾーン(700〜850℃)
⚪︎電気赤外線ヒーター
⚪︎水素燃焼式バーナー
水切り乾燥炉(100〜150℃)・ブース加温
⚪︎水素燃焼式熱風発生装置「AH-H2」
⚪︎電気式熱風発生装置「AH-E」
【排ガス処理装置/VOC処理】
⚪︎電気式触媒脱臭装置(CT)
⚪︎電気式蓄熱脱臭装置(RTO)
弊社、熱技術研究所では塗装ブースを完備した
塗装乾燥試験炉(QCO)をご準備しています。
(詳細を見る)
最新!熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【展示会出展】
【展示会情報】
工業炉と関連機器の製品・技術展示会およびセミナー発表と講演会で構成する関西からの情報発信イベント”
サーマルテクノロジー2024に出展いたします。
日時:2024年10月10日(木)11日(金)10:00 ~ 17:00
会場:グランフロント大阪 北館 B2F
【最新!水素ガスバーナーラインナップ】
二酸化炭素を排出しない水素燃焼!SHOEIでは実績のある自社製バーナーの水素対応化を進めています。
様々な温度域・種類の熱設備でお使いいただけるよう豊富なラインナップ展開。
【熱設備の電化】
実績のある熱設備(燃焼炉)をベースに高効率な電化に対応しています。
新開発の電気式熱風発生装置(AH-E)は弊社ガス燃焼式との入れ替えに対応。
【電気式と燃焼式のハイブリッド加熱】
熱設備のオール電化のみならず、燃焼式のメリットも組み合わせたハイブリッド加熱も実績多数。
電気式の高効率化に加え、ガスバーナーへの廃熱利用を組み合わせた省エネシステムも可能。
【テスト設備をご用意しています】
熱技術研究所では水素燃焼試験をはじめ、各種テスト炉をご用意!
(詳細を見る)
熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【水素ガスバーナー2024】
【新開発!水素ガスバーナーラインナップ】
◇高温炉用水素ガスバーナー(EIS-H2)
燃焼範囲が大きく安定した燃焼が得られる
熱処理炉、溶解炉、加熱炉、脱臭装置など
◇パッケージバーナー(BJ-H2)
◇ファン付きパッケージバーナー(SP-H2)
高い炉圧条件でも安定した火炎が得られ、操作性・メンテナンス性が良いパッケージ型
乾燥炉などの低温分野から、熱処理炉など各種工業炉、脱臭装置まで対応
◇水素燃焼レキュペレイティブバーナー(STBW-H2)
廃熱回収装置(熱交換器)内蔵で脱炭素化のみならず、燃料使用率を約30%削減可能
東京ガス株式会社殿、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社殿と共同で開発!
アルミ溶解保持炉、とりべ予熱、熱処理炉などに
◇水素燃焼式シングルエンドラジアントチューブバーナー(TRFH-H2)
輻射熱を利用する間接加熱方式
熱交換器内蔵によりバーナー効率は75%と高効率
◇水素燃焼式ダクトバーナー(SDC-H2)
熱風発生装置に搭載されるダクトバーナーを水素燃焼化
塗装乾燥や食品乾燥など各種乾燥炉向け
(詳細を見る)
取扱会社 熱設備の脱炭素・低炭素化技術のご紹介【水素ガスバーナー2024】
株式会社正英製作所 本社、東京支店、名古屋営業所、大阪支店、広島支店、九州支店
【製品カテゴリー】 ■メタルニットバーナ、メタルマットバーナ ■各種食品機械メーカー様用オリジナルガスバーナやユニットのOEM生産 ■各種バーナーの設計製作、燃焼システム配管機器、安全装置・制御盤 ■ミニヒーター、熱風発生装置・液加熱装置 ■塗装乾燥・ハンガー塗膜処理、食品機械用各種バーナ、繊維乾燥炉など各種工業炉 ■アルミ溶解炉・保持炉・熱処理炉及びメーカー様向け専用バーナの開発・販売 ■RTO(蓄熱脱臭装置)、触媒式脱臭装置、直接燃焼式脱臭装置
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