株式会社東北テクノアーチ
最終更新日:2023-12-07 09:45:38.0
東北大学技術:分子鎖の凝集度の推定方法とその装置:T18-488
東北大学技術:分子鎖の凝集度の推定方法とその装置:T18-488
ナノセルロースを含有する材料は、母材よりも強度が高くなることが知られているが、ナノセルロースが凝集している程度を表す凝集度に応じて性質が変化する。その凝集度を推定する方法として、光散乱法が知られている。しかし、ナノセルロース含有材料のように分子鎖からの散乱光が微弱である場合は、光散乱法を用いて凝集度を高い精度で推定できないという課題があった。
本発明によって、凝集度を高い精度で推定する推定装置、推定方法及び当該方法を含む材料の製造方法を提供することが可能になった。本発明は、ナノセルロースに限らず水分子を含む構造を形成する複数の分子鎖の凝集度を推定することができる。本発明では、凝集度と電磁波の伝搬特性には強い相関があるという特徴を用いて、凝集度を高い精度で推定する。 (詳細を見る)
取扱会社 東北大学技術:分子鎖の凝集度の推定方法とその装置:T18-488
東北大学技術:分子鎖の凝集度の推定方法とその装置:T18-488へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。