【カタログ】レーザ加工機LI001_2310

「レーザ」とは、光（光波）を応用した技術です。

自然光に比べるとレーザ光は単色性・指向性・干渉性が高く、集光させた際、
よりエネルギー密度を高くすることができ、この特長を利用して、樹脂を溶かす、
接着する（溶着）、蒸発させる（切断）といった様々な技術が生まれました。

当資料では、レーザの基本をはじめ、原理や安全規格、レーザ溶着（加工）機
について図を用いてご紹介しています。

是非、ダウンロードしてご覧ください。

【掲載内容】
■レーザの基本
■レーザの原理
■レーザ溶着（加工）機とは
■レーザの安全規格

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『MS-Bシリーズ』は、バルーンカテーテルの溶着に最適なレーザ溶着機です。

照射するレーザによって、ワーク表面と内部の両側から発熱、または
いずれか一方のみを選択的に発熱させることが可能です。

ワーク表面と内部の発熱バランスを微細に制御することで、より緻密な溶着を実現いたします。
バルーンの他にも、様々な用途にも使用することができる、非常に汎用性に優れた製品です。

【特長】
■2種のレーザを使い分け、発熱箇所とバランスを絶妙にコントロール
■局所発熱により熱影響範囲が極小
■自在な出力可変機能により、より安定した溶着を実現
■Made in JAPAN ならではの対応力
■温度モニタ / フィードバック制御搭載

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『UPL シリーズ』は、ナノ秒の短パルスレーザなので、熱影響を最小限に抑えられます。

加工内容に合わせ、パルス波形を3種類（ロングパルス/テール付き短パルス/テールフリー短パルス）から任意に選択することが可能。

パルス幅をナノ秒まで短くしたことにより、レーザ照射部のHAZ（熱影響域）を最小限に抑えた加工を実現します。

【特長】
■波長は10.6μmで、水分や樹脂に対し吸収率が高く、効率的な加工を実現
■発振器、駆動回路、冷却機構を一体化したコンパクト設計
■日本での開発設計製造による安定供給と充実のサービス体制
■パルス波形をロングパルス、テール付き短パルス、テールフリー
　短パルスから選択可能
■高効率を実現した省エネ設計

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