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最終更新日:2024-03-09 19:57:43.0

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  • カタログ発行日:2024/01/18

プラスチックの難燃性を解説(ci10)

燃えにくいプラスチックとは?難燃性について解説!

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難燃性とは、燃えにくい性質のことで、おもにプラスチックが直に炎にさらされたときに、
燃焼に対して抵抗することをいいます。

プラスチックは、電化製品や自動車部品、医療用部品などに多用されています。
難燃性は、こういった製品の安全性を保つために、非常に重要な評価指標の1つです。

プラスチックの難燃性グレードは、UL94規格では6段階で評価され、
低い方から順にHB・V-2・V-1・V-0・5V-B・5V-Aです。
HBは遅燃性で燃えるのが遅く、自己消火性がないことを意味します。
V-2以上は自己消火性があり、燃焼時間によってグレードが分類されています。

難燃性が最も高い材料としては、フッ素樹脂(PTFE)が挙げられます。
これらの材料は、分子構造内に水素原子を持たず、また分子構造内のC-F結合が強固なため、燃えにくいのです。

難燃性は、プラスチックの安全性を高める上で重要な指標です。
製品の用途や使用環境に応じて、適切な難燃性グレードの材料を選択することが重要です。

難燃性について、さらに詳しく知りたい場合は、
資料をダウンロードするか関連リンクよりご確認ください。 (詳細を見る

プラスチックの難燃性とは? 難燃グレードと材料の特徴を解説

プラスチックの難燃性とは? 難燃グレードと材料の特徴を解説 製品画像

本資料は、プラスチックの難燃性について詳しく知りたい方や、
フッ素樹脂の難燃性について知りたい方向けの資料です。

■INDEX■
1. 難燃性とは
2. 燃焼の3要素
3. 酸素指数や規格から見たプラスチックの難燃性
 3-1. 酸素指数(Oxygen Index)
  3-2. UL94規格  
4. 難燃性材料(フッ素樹脂PTFE)の特徴
 4-1. 強固なC-C結合
 4-2. 酸素と結合しにくい
5. フッ素樹脂の難燃性を利用してできること

難燃性について、詳しく知りたい場合は、資料をダウンロードするか関連リンクよりご確認ください。 (詳細を見る

取扱会社 プラスチックの難燃性を解説(ci10)

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■加工製品・取扱商品 ・テフロンコーティング ・フッ素樹脂コーティング ・シリコーンコーティング ・バイコート ・ナノプロセス ・フッ素樹脂加工製品(PTFE、FEP、PFA) ・非粘着性、撥水性、離型性、低摩擦性、すべり性、耐摩耗性、  耐食性、耐薬品性、耐熱性、耐寒性、電気絶縁性などの機能性表面処理 ■事業所のご案内 〇名古屋事業所  名古屋市港区新茶屋三丁目1238番地  TEL:(052) 302-3030(代表) 〇東京事業所  東京都荒川区町屋五丁目4番6号  TEL:(03) 3895-0351(代表) 〇山口事業所  山口県美祢市大嶺町東分字池尻3058番45  TEL:(0837) 52-0811(代表) 〇横浜営業所  横浜市神奈川区神奈川本町3-1弘中ビル302号  TEL:(045) 451-0033(代表) 〇大阪営業所  大阪市城東区成育四丁目9番14号  TEL:(06) 6933-5123(代表) 〇広島営業所  広島県東広島市西条町下見4343番地10  TEL:(082)421-3335(代表)

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