株式会社石川工場
最終更新日:2024-10-28 11:08:27.0
「そば2号機」を使っての手打ちそばの作り方1.0
基本情報「そば2号機」を使っての手打ちそばの作り方
機械を使うのに手打ちって言えるの?生めん類の表示に関する公正競争規約4条に規定され弊社の装置を使っても「手打ち」と言えます。
【おいしい蕎麦の作り方】
1. そば粉とつなぎを混ぜておく(十割そばの場合はそば粉のみ)
2. そのそば粉とつなぎをそば2号機に投入する
3. そば2号機回転させる
4. 水を所定量1分程度かけながらゆっくりと入れていく(従来の手打ちで使用する量を入れる)
5. その状態で3分程度こねる
6. そばが完全にひとつにまとまらず、5個程度にまとまりかけた感じで機械を止める。
7. そば玉を機械から取り出す。
8. 鉢を使って、1つにまとめる
9. 鉢から板にのせかえて、打ち粉をふる。
10. 掌(手首に近い方)を使って手のひらで丸くなるように角度を変えながら中央から外に向かってのばす
11. 打ち粉をふって、棒でのばす
12. 四角にのばしたら、折りたたむ
13. 小間板とそば包丁をつかって切る
14. 大きな釜でゆでて、そばの完成
20T 挽きたての香りを… 自動すり鉢
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、コンパクトな卓上型擂潰機
・加工容積:1.0L
・木杵先の付いた杵が石臼に投入された材料をすり潰しをしながら混ぜる、練る作業を同時に行います。
・杵先の軌道は石臼の中を僅かにズレながら移動し回転しますので
むらなく、均等に、すり潰し、混ぜる、練るを同時処理するのが石川式の特長です。
・作業はゆっくりと時間をかけ、発熱を抑え、材料に余分な負荷をかけずに行われます。
【好適使用事例】
・トルクが高いため、そばのこねる作業を行うのに適してます。
・自動すり鉢なので、ゴマ、ピーナッツなどの長時間のペースト作りに適してます。
・撹拌と擂潰(擂り潰し)を同時処理ができるので、固形物をすりつぶしながら、液体に混ぜるような焼肉のたれ作りに適しています。
・木杵先と石臼での擂潰(擂り潰し)なので、処理中に温度上昇が抑制されるので、処理中にかおりが飛ぶようなことがありません。したがって、香りを楽しむような、そば、香辛料作りに適しています。
(詳細を見る)
そば2号機 蕎麦(そば)の水回しの名機
・機械で打つ本格手打ちそば。多くの老舗名店でご利用実績があります。
・手作業で水回し作業をするより、そば粉全体に均一に水が回り、素早くそば玉が出来上がります。
・そばの水回しからくくり(菊練り)作業に対応
・そば玉をもみ上げる過程で、杵先と石臼がやさしくそば粉を摩るので発熱を極力避けながら、香りの良いそばをうつことが出来ます。
手の平の熱がそばに移ることなくそば玉が出来上がります。
・作業中にそば粉が手に付かないので衛生的です。
・石臼(花崗岩)と木杵先(樺桜)を使用。昔ながらの伝統的な製法を取っています。
・2本の杵がそば職人の手の様に動きそば粉を手際良く練り上げます。
・更科そば(そば粉10割)の湯練りも出来ます。
・ゆずそば、茶そば、シソそば、桜そば等の変わりそば打ちにもご利用頂けます。
・そば粉量 0.5kg程度の少量から4kg程度まで対応
・石臼の容量 20リットル
・「手打ちそば」と表示することが出来ます。*
*生めん類の表示に関する公正競争規約
第4条に規定によります。 (詳細を見る)
取扱会社 「そば2号機」を使っての手打ちそばの作り方
石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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