新型秤搭載 カプセル用オートチェッカ（重量選別機） 製品カタログ和文

カプセル用オートチェッカは、カプセル剤の全数重量検査を行う重量選別機です。

新開発のハンドリング機構により、高精度な検査と不良品の確実な排除を実現。作業性を極限まで追求し、段取り替えの作業時間も1分以内に短縮されました。

【特長】
■業界最高レベルの最高選別精度±0.5ｍg　
■フェールセーフ機構で不良品の流出を防止
■生産量に合わせた3機種のラインナップ
■FDA 21CFR Part11 対応（オプション）

※詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

新型カプセル用オートチェッカは、ホッパに供給された大量のカプセル剤をマガジンにより複数列に整列させ、静電気の発生を抑えながら、確実に秤量部へ送り出し、計量・選別を行います。

万が一、停電等で電源やエアーが遮断されても、搬送部上のカプセル剤を強制的に排出するフェールセーフ機構も備えています。
この信頼性の高い搬送システムが、最高選別精度±0.5mgの高精度計量を支えています。

下記【関連リンク】では、搬送のメカニズムやフェールセーフ機構をCGを交えて分かりやすく動画で解説しています。
ご関心のある方は、是非ご覧ください。
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錠剤やカプセル剤に混入する微細な金属異物を検出する金属検出機です。

＜特長＞
■最高感度φ0.22mm(Fe)。1分間に最大3万個を検査
■振動や静電気などのノイズに強く、誤検出を低減
■バリデーション機能、異物分析機能搭載
■データインテグリティ対応、FDA 21CFR Part11 準拠
■深夜・休日の工場稼働時も安心の24時間サポート

現在好評実施中の実機体験会・サンプルテストにて、金属検出機でどのような検査が可能か事前にご確認頂けます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

植物由来カプセルの増加や、抗がん剤や免疫抑制剤などの少量で効能や副作用に大きく影響を与える薬剤の増加、ジェネリック医薬品の拡大…。
これらの要因により、充填前のカプセルにおいても厳密な重量管理が求められるようになりました。
カプセル剤の重量選別機には、高精度計量だけでなく、高い信頼性と使いやすさを兼ね備え、カプセル剤開発から商用生産までの全スケールに対応できることが求められています。

カプセル剤の市場動向と、高精度かつ信頼性の高い全数カプセル重量検査を実現する技術について、アンリツでは説明資料を公開中です。

詳しくは、関連外部リンクもしくは関連資料PDFをご覧ください。
カプセルの重量検査に関するご質問・ご要望は弊社までお気軽に問い合わせください。 （詳細を見る）

安全を確保するために、カプセルの製造工程における品質検査は重要な工程です。アンリツでは、非破壊全数検査機による、さまざまな品質検査ソリューションをご提案しています。

■充填前の空カプセルの重量検査
・「カプセル用重量選別機」で、カプセルの溶出時間に影響を与える「充填前カプセルの重量のばらつき」を検査
■充填後のカプセルの重量検査
・「カプセル用重量選別機」で、薬剤充填後のカプセルの「重量のばらつき」を±0.5mgで検査
■充填後のカプセルの金属異物検査
・「カプセル用金属検出機」でカプセル内部の「金属異物」を検出
■PTP包装後の複合検査
・「かみ込みX線検査機」でPTPシート内のカプセルの割れ・欠け、異物、欠品、シール部のかみ込みなどを検査
■包装品の重量検査
・「重量選別機」でPTPシートやカートン単位での重量を検査

カプセルの品質検査に関する各製品の詳細は、下記資料をダウンロードいだだくか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

カプセル用オートチェッカは、カプセル剤の全数重量検査を行う重量選別機です。

【特長】
■業界最高レベルの最高選別精度：±0.5ｍgの高精度でカプセルを選別　
■フェールセーフ機構：不良品の流出を防止
■多様なラインナップ：生産量に合わせた3機種を提供
■FDA 21CFR Part11 対応（オプション）

安定搬送の秘密：シャッター式のマガジンや、独自形状の保持ユニット、イジェクターにより、軽量でハンドリングの難しいセミロックカプセルでも安定搬送し、高速・高精度計量を実現しました。

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