アンリツ株式会社インフィビスカンパニー 医薬品事業本部
最終更新日:2024-02-07 13:27:46.0
シール部のかみ込みはなぜ起きる?
【X線検査の基礎知識】シール部のかみ込みはなぜ起きる?
PTPシートや貼付剤、塗布剤などの製品では、内容物がはみ出す、または内容物の一部が付着した状態で袋の口が圧着(シール)されることがあります。
このような不良を一般的に「かみ込み」と呼びます。
アンリツホームページでは、かみ込みが起きる要因分析と、包装形態ごとの代表的なかみこみ事例を解説しています。
併せて、かみこみを起こした商品が市場へ流出するのを防ぐために、X線を使ったかみ込み検査をご紹介します。
ご関心のある方は、関連リンクを閲覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
医薬品用X線検査機 KXE7510DGEKE【Part11対応】
独自のX線制御技術を応用した医薬品用X線検査機(X線検査装置)では、X線透過画像の画質を大きく向上させ、人による目視・触診検査では発生してしまう品質のバラつきを抑制します。
<特長>
■高精度・高安定。複数の品質検査を同時に1台で可能
異物検査、形状検査、個数検査(欠品検査)、枚数検査、かみこみ検査、気泡検査等
■両面アルミPTPや湿布薬など、不透明包材の検査に好適
■X線照射による製剤品質影響を検証済み
■作業者の安全を第一に考慮したX線の漏洩防止設計
■FDA 21CFR Part11対応(オプション)
■お客様の商品でX線照射テストを実施
※詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
「開けるまで分からない」で良いのだろうか?
製品や不透明包材の内部は、目視や外観からは分かりません。
内部に異物が混入していても、気づかれず出荷されているかもしれません。
包装資材に依存せず、目視や可視光カメラでは撮影できない包装後の内部を透視できるのが、「X線検査機」です。
X線検査機では、不透明包材内部の「かみ込み」などの包装不良、製剤の個数不備、異物、割れ・欠けなどを検知し、不良品を確実に排除します。
今一度、「包装後の内部検査」について考えてみませんか?
詳しくは、製品カタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
(詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】医薬品や化粧品チューブのかみ込み検査
X線を被検査品に照射して得られる透過画像によって、目に見えない内部の状態を検査する「X線検査機」。1台で複合検査が可能で、異物検査や形状・欠品検査、かみ込み検査などに使用されています。
実は、X線検査機で医薬品や化粧品で使用される「チューブ剤」の品質検査もできることをご存じですか?
例えば、チューブ剤のシール部分への「内容物(塗布剤)」のかみ込み検査などに使用されています。X線でチューブ剤内部のかみ込みを検出することで、品質劣化を防ぐことができます。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
口腔内崩壊錠も検査可能!アンリツのX線制御技術
アンリツの医薬品用X線検査機は、強度の弱いX線を効率的に用いる装置構造と独自のセンシング技術により、X線を透過しやすい「口腔内崩壊錠」などの医薬品でもコントラストに優れたX線画像を撮れ、高感度な検査が可能です。
X線検査機による内部検査は、特にアルミ箔などの不透明包材品に効果的で、欠錠・欠品・形状検査などさまざまな検査を1台で同時に行います。
検査の省人化、出荷後のトラブル回避、取引先からの信用アップに繋がります。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
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