カラム分析機器部品カタログ

『Bond Elut Plexa』は、シンプルなサンプル処理ステップで、クリーンで
ピュアな抽出物を、高回収率・短時間で得ることができる製品です。

水酸基を結合させた斬新な表面と画期的なポリマ構造は、分析機器の性能を
低減せずに、より高精度で信頼性の高い分析結果が得られるよう設計。

また、分析分野やサンプルマトリクスに関係なく、簡単で処理時間が速く、
高い分画性能でバリデーションも容易に行うことができます。

【特長】
■45μmの球状のスチレンジビニルベンゼン(SDVB)ポリマ
■平均ポアサイズ：150Å
■保持メカニズム：疎水性相互作用
■充てん剤量：30mg、60mg、200mg、500mg、10g
■カラムサイズ：1mL、3mL、6mL、60mL
■カラム形状：ストレート

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QuEChERS(「キャッチャーズ」と発音する)は、この食品向けサンプル
前処理メソッドの特長を表す、Quick(高速)、Easy(簡単)、Cheap(低価格)、
Effective(効果的)、Rugged(高い耐久性)、Safe(安全)の頭字語です。

わずかな簡単な手順で、複数のクラスの多成分残留農薬分析用に
食品サンプルを調製できます。

Agilent QuEChERSには、パッケージ済みの抽出キットと、特定の食品タイプや
スクリーニングプロトコルに合わせて構成された分散SPEキットがあります。

取りかかりとしてQuEChERS SOPが役立ちます。

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SPME ファイバキットには3種類のファイバが含まれています。

ファイバコーティング厚(df)はμm単位で示します。キットに複数の種類の
コーティング相が含まれている場合、ファイバコーティングは「概要」の相と
同じ順番で記載されています。

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SPME ファイバをご注文の際は、ファイバキットにはファイバのみが
含まれていることにご注意ください。

初回のご注文時に、お客様のニーズに合ったファイバホルダを別途
ご注文いただく必要があります。適切な手入れを行い、注意深く取り扱うと、
SPME ファイバを複数回使用できるアプリケーションもあります。

各ファイバの色分けまたはノッチ付きハブは、ファイバのコーティングの
種類を示しています。

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サンプルろ過の水準を高め、短い時間でより良い結果が得られます。

HPLC、UHPLC、LC/MS におけるサンプルろ過は、最適なシステム性能を
得るためには欠かせません。Agilent Captiva エコノフィルタは、
多くのサンプルを扱う多忙なラボに好適な、コスト効率の良い選択肢です。

さまざまなメンブレンタイプやポアサイズから、お客さまのニーズに
合ったものを選択できます。

・Econofilter 価格表/詳細情報
・Econofilter 化学適合性チャート
・使用説明-Captiva シリンジフィルタ

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HPLC、UHPLC、LC/MS、GC、GC/MS分析に先立つサンプルろ過は、最適な
システム性能を得るためには欠かせません。

Agilent Captiva プレミアムシリンジフィルタは、業界最高レベルの流速
およびローディングキャパシティにより、そのプロセスをこれまで以上に
高速化します。また、アジレントでは、フィルタからの抽出物がないことを
保証するために、他のメーカーよりも多くのシリンジフィルタでLC/MSテストを
実施しています。

すべてのAgilent Captiva プレミアムシリンジフィルタには、HPLCまたは
LC/MS証明書が付属します。多様な膜タイプおよびポアサイズから、ニーズに
合ったものをお選びいただけます。

・Agilent Captiva プレミアムシリンジフィルタ 仕様/価格表/詳細情報
・Agilent Captiva プレミアムシリンジフィルタ 選択ガイド
・プレミアムシリンジフィルタ 化学適合性チャート
・使用説明-Captiva シリンジフィルタ

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SPME サンプル前処理には以下のアクセサリが有用です。

アプリケーションのニーズに適したアクセサリをお選びください。

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Bond Elut Plexa PAXは、極性および非極性酸性化合物の精製と再現性に
ついて新しい性能標準を打ち立てます。

既存のポリマ系陰イオン交換固相抽出カラムは、ロット間でイオン交換容量が
大きく異なっていましたため、再現性やデータの精度が低くなってしまう
というデメリットが存在していました。

Bond Elut Plexa PAXの粒子には、陰イオン交換樹脂の容量を高いレベルの
再現性で制御できる独自の製法を用いているため、長期間にわたって安定で
より堅牢な性能を保証することができます。

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セラミックホモジナイザによって、ラボ全体の生産性と分析結果の
信頼性が向上します。

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Bond Elut OMIX ピペットチップにより、fmolおよびpmolレベルの
ペプチドとタンパク質をMALDI-TOFやLC/MS/MS分析の前に確実に精製し、濃縮できます。

Bond Elut OMIXには独自のモノリス充填剤技術が採用されており、
流量が一定で分析対象物と表面の相互作用が強いため、
安定して他のチップを上回る性能を発揮します。

3つの形状で提供されているBond Elut OMIXチップは、多くのペプチド
を結合し、高い配列カバー率を実現します。

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Empore抽出ディスクは大容量のサンプル前処理で高流量の溶液が
使用でき、さまざまな結合相に利用可能です。

Emporeディスクの直径は、47mmと90mmの2種類があります。
使用するディスクの直径が大きいと、サンプル経路となるディスクの
表面積が大きくなり、ディスクを通過する溶媒の流量が増加します。

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ACSグレードの粒状の無水硫酸ナトリウムが充填済みのカートリッジに
より、硫酸ナトリウムを介した乾燥工程が簡単にできます。

3つのカートリッジ (LRC、Bond Elut Jr、ストレートバレル)を
ご用意しています。

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Bond Elut Plexa PCXは、簡便で再現性の良いメソッドで使用できる
Bond Elut Plexaをさらに発展させたものです。

Plexa PCXは、Bond Elut Plexaのすばらしい特性―高流速でクリーン
なサンプルの獲得―と、強陽イオン交換の機能を併せ持つ、
新しいポリマ系陽イオン交換固相抽出ミニカラムです。

新しい概念のSPE充てん剤であるPlexa PCXは、中性/酸性夾雑物を
マトリクスから除去し、塩基性の分析対象物質を選択的に回収し、
定量感度を向上させます。

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Bond Elut Focusは、独自のアミド基を有する極性充填剤技術を特長
とし、極性および非極性対象化合物の保持に優れています。

抽出メソッドはシンプルで汎用性が高く、イオン交換やミックスモード
で行う複雑なpH調整の必要がありません。この充填剤の独自の結合相は
水素結合能を持ち、塩基性化合物の保持力を劇的に向上させます。

Focusによって極性対象化合物の保持力が向上するため、分析対象物の
損失なしに、強力な「Power Rinse」の使用が可能になります。

10～20％アセトニトリルとメタノールを用いた洗浄で、内因性の
マトリックス干渉物を強力に除くことができます。強い極性相互作用を
有する高極性干渉物、例えばアテノロールは、最大100％の洗浄ができます。

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Florisilは、酸化マグネシウムを含むシリカゲルです。

シリカと同様に、性質上極性が非常に高く、非極性マトリックスからの
極性化合物の分離に適しています。この充填剤は粒子サイズが大きく、
大容量のサンプルを高速で流すことができます。

そのため、サンプルマトリクスの粘性がきわめて高い場合、
シリカに代わる有効な選択肢となります。

SPEカートリッジとプレートのAgilent大容量バルクパッケージで、
コストを削減し、在庫管理を簡素化できます。

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Bond Elut 96 スクェアウェルプレートは、優れたクリーンアップ性能、
流量再現性、信頼性を達成するために特別に設計されており、
トラブルのないハイスループット動作を実現します。

カートリッジを使用するメソッドから、自動化対応の96ウェルプレート
フォーマットへのメソッド移管が、これまで以上に手軽になりました。

2mLウェルは、以前のメソッドの大きな処理量に対応しており、
メソッド移管と再バリデーションをすばやく容易に行うことができます。

大容量の2mLウェルなら、新たなメソッドの開発時、例えば洗浄量が
多い場合や大量の充填剤が必要な場合に、柔軟に対応できます。
さらに、Bond Elut 96スクェアウェルは、既存のロボットや
真空マニホールドとの互換性を確保するように設計されています。

SPEカートリッジとプレートの Agilent大容量バルクパッケージで、
コストを削減し、在庫管理を簡素化できます。

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